今回はヘリオス ブリューイング ハデス ビター チョコレート スタウトの再レビューです。
この記事を書いている2025年5月現在のオーストラリアの季節は冬に向かってだんだん寒くなっています。
ボトルショップの冷蔵庫にもスタウトなどの味の濃いビールたちが目立つようになり、今回のビールを手に取ってみました。
では、以前の記事を見ながらどんな味わいなのか飲んでみたいと思います。
以前にレビューした記事はこちら↓↓↓
ビール詳細
HERIOS BREWING COMPANY : HADES STOUT(ヘリオス ブリューイング カンパニー : ハデス スタウト)
ラベル
ラベルは全てのビールで刷新されており、以前のようなビールタイプ毎にギリシャ神話の神々は描かれていません。
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ビールスタイル
スタウト
アルコール度数
375ml、4.0%、1.2スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Helios Brewing
15 Palomar Rd, Yeerongpilly QLD 4105
テイスティングノート
香り
ビターチョコ、エスプレッソコーヒー、わずかにバニラ。
泡立ち
ブラウン色のきめ細やかな泡が5mmほど立ち上がりました。
色
わずかに光を透過するくらいの黒色。
テイスト
コーヒーの焦げ臭と思わせるくらいのローストモルトの強い香りが漂います。
そしてほのかな甘さがフワッと顔を出し、その後に苦味が現れてきます。
後味にはコーヒーのような味わいと最後の最後でバニラのような風味が残り続けます。
きめの細やかなバブル感で舌触りも滑らかですが、ミディアムライトなボディで軽い口当たり。
おわりに
以前に飲んだ同じ名前のスタウトはビターチョコの風味もあったようですが、新しくなったこちらのスタウトではチョコの風味はほとんど感じられませんでした。
全体的に軽い飲み口でサラサラっと飲めてしまい、チビチビやるタイプのスタウトではないなと感じました。
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