今回はブログ初登場となるブリュワリー、キング タイド ブリューイングのルック アット マイ ハット パイナップル IPAというビールです。
これまでにも当ブログで色々なフルーツビールを紹介してきましたが、パイナップルを副原料として使用したクラフトビールは今回が初めてかもしれません。
さて、一体どんな味わいなのでしょうか、早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
KING TIDE BREWING : LOOK AT MY HAT PINEAPPLE IPA(キング タイド ブリューイング : ルック アット マイ ハット パイナップル IPA)
ラベル
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ビールスタイル
IPA
アルコール度数
500ml、5.7%、2.2スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
King Tide Brewing Co.
1 Studio Ln, Coffs Harbour NSW 2450
テイスティングノート
香り
レモンのような爽やかな柑橘の香り、もちろんパイナップルの甘い香りも感じます。
泡立ち
クリーミーでフワフワの泡が1cmほど立ち上がりました。
色
わずかに濁りのあるイエローゴールド。
テイスト
パイナップルの香りはもちろんのこと、とてもトロピカルフルーティな香りが広がり、その香りが落ち着くとともにホップの軽やかでドライな苦味が現れてきます。
パイナップルジュースを副原料として使用しているためかほのかな甘みを感じるのですが、ビールのボディを支えるモルトの甘みはそこまで感じません。
そのため後味はホップの苦味がスッと消えていく感じでキレがあってドライな飲み口にも感じます。
ほとんど舌を刺激しないくらいの微炭酸でミディアムボディ。
おわりに
なんだろう、結構不思議な味わいでトロピカル感はあるのにIPAにしては飲み口は結構ドライなビールでした。
あと余談ですが、Sunshine CoastにBig Pineappleという所がありすぐに連想したのですが、パイナップルが副原料なのにそちらとは全く関係ありませんでした 笑
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