今回はブログ初登場となるタスマニア州からモリソン ブリュワリーのタスマニアン IPAです。
当ブログでは数本しか紹介していないタスマニア州のビール。
しかもクラフトブリュワリーとなればMoo Brew一択で、他のビールは大手ブリュワリーのみ。
州自体が小さい、ブリスベンより遠いといったこともあってなかなか目にする機会がない同州のクラフトビール。
さて、いったいどんな味わいなのでしょうか、早速飲んでみましょう。
ビール詳細
MORRISON BREWERY : TASMANIAN IPA(モリソン ブリュワリー : タスマニアン IPA)
ラベル
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ビールスタイル
IPA
アルコール度数
375ml、6.0%、1.8スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Morrison Brewery
Unit 1/10 Mowbray St, Invermay TAS 7248
テイスティングノート
香り
レモンのような爽やかな柑橘の香り、トフィーのような甘い香り、
泡立ち
かなり泡立ちが良くグラスの半分ほど泡立ちました。しかもフワフワ。
色
クリスタルクリアーなオレンジゴールド。
テイスト
まずビールを口に運ぶと柑橘の香りと共にトフィーのようなモルトの甘い香りが広がります。
そして、その後ジワリジワリと強烈なホップの苦味へと変わっていき、モルトの甘味はそのホップのに苦味に負けず劣らずでちょうど良いバランス。
ホップの苦味はエグ味み少なくスッキリとしていて強烈、モルトの甘味は甘さ控えめなのにホップに負けないようボディを支えるかのような屋台骨らしい味わい。
後味にはモルトの甘さがスッと消えた後にホップの強烈な苦味がずっと残り続けます。
舌を刺激するかのようなバブル感で口当たりはクリスプでシャープ。ミディアムフルなボディ。
おわりに
これは典型的ウエストコーストIPAの味わいでモルトとホップのバランスがパーフェクト。
やっぱりタスマニア州のビールは美味い!
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