今回はワンドロップ ブリューイングのメイク ウェーブス DDH IPAです。
一つ前の記事で紹介したワーキングタイトルとのコラボビールがちょっとどうかなぁ…という感じだったので気を取り直して飲んでみたいと思います。
ビール詳細
ONE DROP BREWING CO. : MAKE WAVES DDH IPA(ワンドロップ ブリューイング:メイク ウェーブス ダブル ドライ ホッピング IPA)
ラベル
この投稿をInstagramで見る
ビールスタイル
NEIPA/Hazy IPA
アルコール度数
440ml、7.5%、2.5スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
One Drop Brewing Co
5 Erith St, Botany NSW 2019
テイスティングノート
香り
グレープフルーツ、ピーチ、マンゴー、パッションフルーツ、ネクタリン、メロン。
泡立ち
きめの細やかなクリーミーな泡が1cmほど立ち上がりました。
色
激しい濁りを伴ったイエローゴールド。
テイスト
ネクタリンのような強い風味があってトロピカルジューシーな味わいが広がります。
その後若干スパイシーな風味を感じ、まろやかなホップの苦味へと変わっていきます。
またほんのわずかにアルコール臭が現れる場面がありますがほとんど気にならない程度で、これをアルコール臭と感じるかは人それぞれ。
モルトの甘味はまろやかながらも力強いホップの苦味に負けないくらいあってボディを支えているかのよう。
後味ではそのモルトの甘味が引いていって最後の最後にホップのエグい部分が残っている感じ。
バブル感をほとんど感じないほどの微炭酸でフィルタリングされていないためかトロントしたベルベッティな舌触り。ミディアムボディ。
おわりに
このビールを飲んで思ったのですが、ここ最近のDDH(Double Dry Hopping)IPAはまた新たなステージに移ったのかなぁと。
これまで主流だったUS Citraをベースにニュージーランド産の新世代ホップをふんだんに使用、そしてPhantasm™️ホップを使ってアロマを最大限に強化。
もう私が最初にビールの味を知った頃に比べるとビールとは言えない味わいかも⁈
One Drop Brewingのクラフトビール記事一覧
NEIPA/Hazy IPAのクラフトビール記事一覧