今回はホルゲート ブリューハウス シトラス IPAです。
これまでに当ブログで紹介してきた同ブリュワリーのビールはリタイヤしているものも含めてコアレンジに属するものばかりようでした。
今回初めてのリミテッドリリースのビールのようなので楽しみです。
では、早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
HOLGATE BREWHOUSE:CITRUS IPA(ホルゲート ブリューハウス : シトラス IPA)
ラベルデザインは他の何かがプリントされた缶にステッカーを貼り付けているようです。
ラベル画にはオレンジの絵が描かれています。
全体像はInstagramのリール動画でどうぞ。
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ブリュワリー所在地
79 High St, Woodend VIC 3442
ビール種別
IPA
アルコール度数
375ml、6.0%、1.8スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:2022年7月9日
Best Before:2023年7月9日
飲んだ日:20223年1月28日
テイスティングノート
香り
マンダリンオレンジのような柑橘の香り、ピーチやネクタリンのような甘い香り、トフィーのような香りもあり、もちろん松のような青々しい香りも感じます。
泡立ち
少し粗めでふわふわの泡が3cmほど立ち上がりました。
色
クリアーなオレンジゴールド。
テイスト
まずフルーティでジューシーなホップの味わいが広がります。そしてその味わいはかなりシャープな苦味へと変わっていきます。
と、ここまではここまではIPAらしい味わいなのですが、ここからスパイシーさが加速していきベルジャンホワイトらしい一面が現れてきます。
後味にはその苦味、そしてマンダリンオレンジのような強い風味も残り続けます。
ただ、最後にちょこっとだけアルコール臭が出てくるのは否めません。
バブル感をほとんど感じさせないミディアムライトな炭酸感、そしてミディアムボディで飲み応えもあります。
おわりに
ベルジャンホワイトとアメリカンIPAのハイブリッド的なビールで、その両方の特徴が同時に味わえるビール。
使用されているMandarina Bavariaというホップをドライホッピングさせることでこの強い風味が出ているようです。
気にな気になる方はぜひお試しください
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