マーケティング戦略にまんまとハマって購入したビールたちをどんどん飲んでいきたいと思います。
今回はスチームレールブリューイング ラッキーアンバーです。
私がたどり着いたビールニュースの記事は2013年のものでした。
その当時販売しているLiqourlandの店員さんたちも「Steamrail Brewing Company」についてほとんど情報を得ていなかったのでしょう。
大企業グループの上層部広報にいる人たちと末端の販売員で全く同じ情報が共有されていないことは仕方のないことですが・・・
私にとっては美味いビールが飲めればそんな大企業のマーケティング戦略はどうでも良いのですがね。
ビール詳細
STEAMRAIL BREWING LUCKY AMBER AMBER ALE(スチームレールブリューイング ラッキーアンバー アンバーエール)
ビールジョッキを持ったおじさんが描かれているラベルデザイン。
他のスチームレールの製品と同様に絵柄はクラフトビールを意識したものでしょう。
産地
ビクトリア州 メルボルン
ビール種別
アンバーエール
アルコール度数
4.5%
IBU
26
テイスティングノート
香り
かなりかすかながらトフィーのような甘い香りを感じ取ることができます
泡立ち
勢いよく注ぎましたがあまり泡立ちはよくなくすぐに消えてしまいます
色
ダークアンバーカラー
テイスト
ビールを口に含んでから感じ取れる香りもかすかなものでトフィーのような甘いモルトの香り
きめの細やかさを感じさせる炭酸感で舌触りは良いですね。
甘いカラメルのような味わいを感じスムーズに飲める一方水っぽい薄い味わいが否めません
後味にもその甘さが残りますがかすかなもの、水っぽい味わいで打ち消された感じです。
おわりに
アンバーエールってもっとホップの香りがあって香ばしいカラメル香、甘味を感じさせる芳ばしいビールだと思っていたのですが、そのどれも感じ取れませんでした。
今までに飲んだアンバーエールと比べるとかなり水っぽい感じで味わいに深みがありません。
「タイト レッグ トッグス サマーエール」で少しはスチームレールに対するイメージがよくなったかと思ったらまただだ下がりです・・・
参考スチームレールブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)