スマイルマークのアイコン、バルターのビールを見つけたらいつも即買いしています。
今回はバルターヘイジー インディアペールエールです。
2018-2019年末年始のホリデーでゴールド・コーストに滞在していましたが、わたしの住むブリスベンよりバルターのビールに出くわす確率が多かったのはいうまでもありません。
でも、このビールはどのボトルショップにもなかったんです。
それもそのはず年が明けて2019年2月にリリースされているわけですから。
毎月選りすぐりのビールを送ってくれるCraft Cartel、こちらからメールにお知らせが来なかったら見逃していたところでした。
今回もバルターのビールをじっくりと味わってみます。
ビール詳細
BALTER : HAZY IPA(バルター : ヘイジー インディアペールエール)
過去に飲んだバルターのビールたちは缶の下1/3くらいが製品別に色分けされていました。
前回飲んだバルター インペリアルIPAは500ml缶で例外的に下1/3に黄色の4本ラインが入っていました。
そして今回のHAZYは半分くらいからグラデーションがかって下1/3がオレンジ色になっています。
プロモーションビデオはこちら。
「グラスに注ぐのを忘れないでね」と言っているので必ずグラスに注いで飲んでくださいね。
産地
14 Traders Way, Currumbin Waters QLD 4223
オーストラリア東海岸のクイーンズランド州とニューサウスウェールズ州の州境に近いところにあります。
ビール種別
インディアペールエール
アルコール度数
6.0%
IBU
30
テイスティングノート
香り
栓を開けると柑橘の香りとパッションフルーツの香りをかなり強く感じます
グラスに注ぐと柑橘の香りがこれまた強く立ちこめます
泡立ち
真っ白でフワフワの泡がグラスの縁まで立ち上がりました
色
製品名の通り濁っておりイエローゴールド
テイスト
一口ビールを口に含んでから鼻から抜ける香りはパインニードルのかすかな香りが混じってはいるものの最初に感じたフルーティな柑橘の香りとパッションフルーツなどの香り。
舌を刺すような炭酸感は感じられませんがバブル感は十分に感じ取れます。
そんなバブル感を感じながらホップの苦味がジワッと口中に広がり、この苦味が後味にも残り余韻を楽しむことができます。
そしてのこの苦味が今まで飲んだIPAと違って尖っておらず円やかな苦味。
おわりに
円やかなホップの苦味がずっと続く最高のIPAです。
これは是非ホップヘッズでもそうでもないビール好きの人に試してもらいたい一押しの一本です。
このビールをCraft Cartelで見つけてから飲んでみたいと思いすぐさまオーダーしましたが、いやぁ、直感って当たるもんなんですね 笑
参考バルターのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)