アメリカのウエストコースト・カリフォルニア。
ビール好きならカリフォルニアと聞いて思い浮かぶのはフルーティでホップの旨味を楽しめるビールではないでしょうか。
当ブログでも紹介した「シエラネバダ」や「バラストポイント」のビールたちもそうでした。
オーストラリアでもクラフトビールがブームになり海外のビールがたくさん飲めるようになりました。
そして、そんな美味しいビールたちを目指してホームブリューしている人たちがたくさんいるのも事実です。
Big Shed Brewing Co.もJasonという人物が大きな倉庫を借りて始めたブリュワリー。
今回はビックシェッドブリューイング カリフォルニケイターです。
以前に飲んだ同ブリュワリーのNEIPA。
このビールはわたし好みの美味しいビールだったので今回も期待大です。
ビール詳細
BIG SHED BREWING CO. CALIFORNICATOR(ビッグシェッドブリューイングカリフォルニケイター)
カリフォルニアをイメージさせるサーフィンの絵柄。
ですが、サーフィンをしているのは2頭のクマで、見方によっては雄と雌のクマがサーフボードの上で交尾しているようにも見えるのですが・・・
産地
サウスオーストラリア州 ロイヤルパーク
ビール種別
アイピーエー
アルコール度数
7.5%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
パッションフルーツのようなフルーティな香りとかすかにパイン(松)のような香り
泡立ち
ブラウンがかった泡立ちでキメも細やか、フワフワの泡立ち
色
ヘイジー(濁っている)ライトブラウン
テイスト
ビールを口に含んでから感じる香りは栓を開けた時と違いモルティな香り。
キメに細やかな泡立ち同様、舌で感じる炭酸感もベルベットのようです。
スムーズな飲み口で、まろやかなホップの旨味とパインの香りが折り重なってがとても美味しい。
後味にもそのまろやかな苦味がジンワリと口中に広がり次の一口が欲しくなります。
おわりに
まろやかなホップの苦味が特徴的なIPA。
とても飲みやすくクセになります。すぐに次の一口が欲しくなる美味さです。
ですが、それは注意が必要なサイン。しかもIPAとくればアルコール度数が高いのですぐに酔ってしまいます。
参考ビッグシェッドブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)