今回はカイジュービア マウンテン プログラム #17 ダンクロードVol.2です。
当ブログではお馴染みカイジュービア。
ちょっと目を離していた隙にマウンテンプログラムなるリミテッドシリーズがリリースされていてしかも今回紹介するダンクロードで17番目…
いやー、もう完全にカイジュービアに置いていかれていた感じですが、とにかくどんなビールなのか飲んでみましょう。
ビール詳細
KAIJU BEER : MUTATION PROGRAM #0017 DANK LORD VOL. 2 WEST COAST IPA(カイジュービア:マウンテン プログラム #17 ダンクロード Vol.2)
使用ホップ:Mosaic (US)、Eclipse (AUS)、Columbus (US)、Nelson Sauvin (NZ)、Simcoe (US)、Galaxy (AU)
ラベル
これまでの同ブリュワリーのビールラベルはコアシリーズにラインナップされるビールは缶に直接プリントされているタイプでしたが、こちらはリミテッドシリーズのためかシルバー缶にステッカーを貼り付けたタイプのもの。
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ビールスタイル
IPA
アルコール度数
440ml、6.3%、2.2スタンダードドリンクス
IBU
55
ブリュワリー
Kaiju Beer
27 Hume St, Huntingdale VIC 3166
テイスティングノート
香り
グレープフルーツ、パインニードル、ピーチ、マンゴー、パッションフルーツ、
泡立ち
フワフワの泡が1cmほど立ち上がりました。
色
クリスタルクリアーなイエローゴールド。
テイスト
フルーティでパインニードルのような青々しい香りが広がり、力強いホップの苦味が現れてきます。
モルトの甘さはかなり控えめで、そのためかかなりドライな飲み口に感じます。
甘みが控えめなためホップの苦味は口の中をえぐるかのように強烈に感じる方もいるかもしれません。
が、エグ味というより6種類のホップが織りなす味の深み、特にエクリプスやギャラクシー、そしてNZ産のNelson Sauvinの味わいが強く出ているのかなと感じました。
後味ではわずかに酸味を感じるとともに、最後はもちろん苦味もあるけど甘みが少ない分キレがあってスッキリ感もあります。
舌を刺激するバブル感で濁りがない分舌触りもクリーン、ミディアムフルなボディ。
おわりに
いやー、久しぶりにKaiju Beerのビールを飲みました。
しかも最近見ないうちにリミテッドビールのシリーズ化がされててビックリ、もう完全に追い切れてません。
でも、また見かけたら絶対買う!!
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