今回は当ブログでもお馴染みとなってきたワンドロップ ブリューイングとデンマークのブリュワリー、ドライ&ビター ブリューイングのコラボレーションビール、チューン イン ウエストコースト ピルスナーです。
最近ではHazy系IPAクラフトビールの紹介が多い中、久しぶりのピルスナータイプのビール。
さて、いったいどんな味わいなのでしょうか、早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
ONE DROP BREWING CO. x DRY & BITTER BREWING CO. : TUNE IN WEST COAST PILSNER(ワンドロップ ブリューイング x ドライ&ビター ブリューイング : チューン イン ウエストコースト ピルスナー)
ラベル
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ビールスタイル
ピルスナー
アルコール度数
440ml、5.5%、スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
One Drop Brewing Co.
5 Erith St, Botany NSW 2019
Dry & Bitter Brewing Co.
テイスティングノート
香り
グレープフルーツ、レモンのような柑橘の香り、パパイヤ、パイナップルの香りもあります。
泡立ち
フワフワの泡が1cmほど立ち上がりました。
色
濁りのあるオレンジゴールド。
テイスト
柑橘の香りやパイナップルのような風味を伴ったトロピカルでジューシーな味わいが広がり、ホップの旨みを強く感じます。
そして、そして、西海岸スタイルらしいホップの青々しく強烈な苦味がじんわりとそのジューシーな味わいと入れ替わりながら広がってきます。
わずかなモルトの甘さで「これってスッキリ感なのか?」と感じましたが、この辺でIPAとはちょっと違うかなと言った感じ。
ピルスナーなのにさっぱりとした味わいというには程遠く、飲み終わりはそれなりにキレがあるかなと期待しましたが、ガッツリホップの苦味が残り続けます。
若干舌を刺激するバブル感を感じ、ホップの強烈な苦味とそれに合わせたモルトの甘みで若干ヘビーさを感じさせます。
おわりに
モルトの甘みが若干少ないウエストコーストIPAと言われても味で見分けられないくらいホップの旨みを存分に味わえるピルスナーでした。
そして、ワンドロップブリューイングのクラフトビールと言えばサワー系が特に目立っていますが、こちらのピルスナーも作り込まれていて美味い!
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