「レンジブリューイング エコ チャンバー」オーツ麦の甘さが目立つクリーミーなビール

最近クラフトビールを購入する際2回に一回はレンジブリューイングのビールを大量にカゴに投入しています。

ということで今回から同ブリュワリーのビールを5本連続で紹介していきたいと思います。

最初に紹介するのはエコ チャンバー オーツクリーム IPAです。

さて一体どんなビールなんでしょう、早速飲んでみることにします。

ビール詳細

RANGE BREWING : ECHO CHAMBER OAT CREAM IPA(レンジブリューイング : エコ チャンバー オーツクリーム IPA)

使用ホップ:Sabro、Lupomax、Citra、Cashmere、Galaxy、Mosaic

ラベル

 

ビールスタイル

IPA

アルコール度数

440ml、6.3%、2.2スタンダードドリンクス

IBU

ブリュワリー

Range Brewing

4 Byres St, Newstead QLD 4006

テイスティングノート

香り

マンダリンオレンジのような香り、パイナップル、ピーチ、わずかにトフィーのような甘い香りも。

泡立ち

少し粗めの泡が5mmほど立ち上がりました。

激しい濁りを伴った山吹色。

テイスト

柑橘の香りとともにトロピカルフルーツのような香りが溢れていますが、結構甘さも目立ちます。

まずは甘さのあるトロピカルジュースのような味わいが広がり、その甘さの中からじわりじわりとホップの旨味が滲み出てくるような感じ。

甘さがある分ホップの苦味は控えめに感じますし、ほんのわずかにアルコール臭を感じる場面がありました。

後味にはホップの苦味もあるのですが、そのオーツ麦の甘さがちょっとしつこいかなというくらいに残り続けます。

ほとんどバブル感を感じないほどの微炭酸、舌触りは滑らかでクリーミー、ミディアムボディ。

おわりに

6種類のホップを使用されているようですが、ホップの特徴が前面に出るのではなくオーツ麦の甘さが目立ってしまっている印象でした。

個人的にはもう少しドライで甘さ控えめが好みかも。

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