レンジブリューイングシリーズ、3本目の今回はアップオン リフレクション ウエストコースト IPAです。
さて、濁ったビールが2本続いたのでここでクリーン(濁っていないと思われる 笑)ビールを一本。
早速飲んでみましょう。
ビール詳細
RANGE BREWING : UPON REFLECTION WEST COAST IPA(レンジブリューイング : アップオン リフレクション ウエストコースト IPA)
使用ホップ:Mosaic Cryo、Citra、Centennial、Nectaron
ラベル
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ビールスタイル
IPA
アルコール度数
440ml、6.7%、2.3スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Range Brewing
4 Byres St, Newstead QLD 4006
テイスティングノート
香り
グレープフルーツ?タンジェリンとも取れるような柑橘の香り、パイナップル、マンゴー、パッションフルーツのようなトロピカルな香り。
泡立ち
フワフワの泡が2cmほど立ち上がりました。
色
微かに濁りのあるオレンジゴールド。
テイスト
柑橘の香りとパイニーな風味が心地よく広がり苦味へと変わっていきます。
ホップの苦味は尖ったものではなく4種類のホップがバランスよく良い所を主張している感じで、特にCitraとCentennialがこのビタリングに寄与しているのかも。
モルトの甘さは若干控えめでトフィーやビスケットのような風味を微かに感じる程度。
後味は青々しい草っぽい苦味が強く残り続けます。
クリーミーな泡で舌触りは滑らかで、濁りがない分Hazy系に比べるとクリーンな飲み口。ミディアムフルなボディ。
おわりに
うーん、やっぱりウエストコーストIPAスタイルのビールも久しぶりに飲むと美味い!
柑橘系のアロマとフレーバーにしっかりとした苦味を持つウエストコーストIPAをさらに一歩進化させた一本とも言えるビールに感じました。
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