レジン ブリューイングのビール、3本目の今回はルーズ キャノン コールド ペールエールです。
これまでに飲んだ2本、どちらもとても作り込まれた印象でした。
そして今回のビールも1本目と同様のラガー酵母を使用する「Cold」製法のビール。
さて、このビールもクリーンでスッキリとした味わいなのでしょうか、早速飲んでみましょう。
ビール詳細
RESIN BREWING : LOOSE CANNON COLD PALE ALE(レジン ブリューイング : ルーズ キャノン コールド ペールエール)
ラベル
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ビールスタイル
ペールエール
アルコール度数
440ml、5.5%、1.9スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Resin Brewing
8 Station St, Bulli NSW 2516
テイスティングノート
香り
わずかにレモンのような柑橘の香りを感じるくらいでした。
泡立ち
フワフワの泡がグラスの淵まで立ち上がりました。
色
クリスタルクリアーなライトゴールドカラー。
テイスト
ビールを一口口に運ぶとラガーのようなモルティな風味が口中に広がり、その後軽やかでドライなホップの苦味が現れてきます。
またエール系でよくあるホップのフルーティな風味も見え隠れします。
モルティさはほとんどなくモルトの甘さも控えめ、飲んでいてシャキッとした感じの飲み応えです。
後味には甘さがない分少しシャープに感じる苦味が残り続けますが、全体的にスッキリ感があります。
バブル感をほとんど感じさせない微炭酸、濁りがないのでその分舌触りもクリアー、ミディアムライトなボディ。
おわりに
エール系とは思えないほどとにかくキリッとしててドライ感のあるビールでした。
コールドIPAと呼ばれるラガー系酵母を使用したビールのペールエール版ですが、しっかりその製法で作られていてホップの旨みを最大限に引き出しているかのようでした。
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