前回の記事に引き続き今回もサンシャイン ブリュワリーのビール、ブーツ ミディ ペールエールです。
こちらのビールのラベルで気になったPink Boots Societyという表記。
調べてみると発酵アルコール飲料業界で女性支援を行っている団体のようです。
そして、このビールはそのPink Boots SocietyとそのパートナーであるYakima Chief Hopsによってブレンドされた2020/2021年ブレンドホップを使用したビールとのことです。
さて、一体どんな味わいなのか早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
SUNSHINE BREWERY : BOOTS MIDDY PALE ALE(サンシャイン ブリュワリー : ブーツ ミディ ペールエール)
Yakima Chief Hopsによる2020/2021年のPink Boots BlendにはCashmere、Ahtanum、Citra、Loral、Sabroが含まれています。
ラベル
ラベル画自体は同ブリュワリーのロゴである波の絵柄が描かれているシンプルなものですが、缶向かって右上にピンクブーツが描かれているのがわかるかと思います。
ビールスタイル
ペールエール
アルコール度数
375ml、3.5%、1.0スタンダードドリンクス
IBU
15
ブリュワリー
28 Fishermans Rd, Kuluin QLD 4558
製造日
パッケージ日:表記なし
Best Before:2023年7月11日
飲んだ日:2023年6月28日
テイスティングノート
香り
レモンのような爽やかな柑橘の香り、イースティな香り。
泡立ち
グラスに注いだ際5mmほど泡立ちましたが程なくして消えていきました。
色
クリスタルクリアーなイエローゴールド。
テイスト
フローラルのようなアロマが広がったかと思うと軽やかなモルトの甘みがジワーッと広がります。
ホップの苦味も軽やかでわずかですがちょっとだけエグ味がある感じがしました。
後味にはそのホップの苦味がわずかながら残りますがキレのあるスッキリ感が感じられます。
舌を刺激するかのようなリフレッシュ感のあるハイカーボネーション、ライトボディ。
全体的にはとてもライトテイストに仕上げられている感があります。
おわりに
こちらも4本ミックスセットになっていたうちの1本。
賞味期限ギリギリだったのかどうかわかりませんが、少しホップのエグ味があるのが気になりました。
が、それを除くと全体的にリフレッシュ感溢れるビールで夏場はガブ飲みできそうだなーという印象です。
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