今回はワーキングタイトル ブリューとワンドロップ ブリューイングのコラボレーションビール、ロゥディール ダブル ドライホップ ロゥ IPAです。
どちらも私の好きなブリュワリー、この二つがコラボするのだから美味しくないわけがない!
ということで楽しみでなりません。
ビール詳細
WORKING TITLE BREW x ONE DROP BREWING CO. : RAW DEAL DDH RAW IPA(ワーキングタイトル ブリュー x ワンドロップ ブリューイング : ロゥディール ダブル ドライホップ ロゥ IPA)
ラベル
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ビールスタイル
IPA
アルコール度数
440ml、7.5%、2.6スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Working Title Brew
85 Doggett St, Newstead QLD 4006
One Drop Brewing Co.
5 Erith St, Botany NSW 2019
テイスティングノート
香り
グレープフルーツのような柑橘の香り、ピーチ、パイナップル、パッションフルーツ、マンゴー。
泡立ち
フワフワでクリーミーな泡が2cmほど立ち上がりました。
色
激しい濁りを伴った淡い山吹色。
テイスト
トロピカルジューシーなホップの旨味がジュワーっと口中に広がります。
その後フレッシュな青々しいホップの苦味へと変わっていきますが、その苦味は円やかでコクのあるものですが、少しエグ味も感じる場面もありました。
またそのエグ味とともにほんのわずかながらもアルコール臭を感じます。
モルトの甘味も十分にあってそのトロピカルでジューシーな味わいに華を添える感じなのですが、その甘さがあっても飲み口はスッキリとしたドライさもあります。
この辺の味わいはRaw Aleという製法なのか、それともKohia Nelsonホップ由来の味わいなのでしょうか。。。
そして最後の後味にはそのフレッシュなホップの風味とも取れるエグ味のような味わいが残り続けます。
きめの細やかなバブル感でトロンとした舌触りでかなり滑らかな口当たり、ミディアムフルなボディ。
おわりに
Raw Aleという製法のビールを初めて飲みましたが、今までに飲んだことのない味わいでした。
コーヒーでいうところの「水出しコーヒー」でしょうか。雑味のないクリーンな味わいと言われていますが、このビールでは雑味も一緒に出ている感じでしたが…
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