今回はスリーレイヴェンス チョコ ミント シェイクです。
いや、名前から見てちょっとどうかなというビールではないでしょうか?
こんな味のビールあるのかなとググってみたら、2014年に日本のサンクトガーレンからバレンタインシーズン向けのビールとして日本でも作られていたようです。
ただ、サンクトガーレンのビールはチョコレート麦芽を使用し、ペパーミントで風味づけをしたミントチョコレートスタウト、かたやスリーレイヴェンスのビールはというとIPA。
スタウトだとチョコレートの香りや風味があってミントともあってる気がします。
しかぢ、IPAは強いホップの香りと苦味が特徴、それに被せるかのようにチョコミントの風味とは。
さて、IPAとチョコミント一体どんな味わいなのか・・・
ビール詳細
3 RAVENS : CHOC MINT SHAKE MILKSHAKE IPA(スリーレイヴェンス : チョコ ミント シェイク ミルクシェイク IPA)
ブリュワリー所在地
ビクトリア州 ソーンベリー
ビール種別
インディアペールエール
アルコール度数
6.0%
IBU
16
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けると確かにチョコレートとミントの香りがかすかに漂います。
グラスに注ぐとミントの香りを強く感じますね。
そしてビールを一口口に含むとミントの爽やかな香りとチョコの甘い香り、そしてバニラのような香りも感じます。
泡立ち
ブラウンがかったちょっと粗めの泡が1cmほど立ち上がります。
色
コカコーラのような色合い
テイスト
香りが鼻腔へと抜けた後には、まずミントの強い風味がフワッと口中に広がりなんとも言えません。
そして、ビールを口に運ぼうとグラスに口をつけるとチョコの香りがこれまた鼻につきます。
しかし、よく味わってみるとそのなんとも言えない香り、味わいの後にビールらしいしっかりとしたホップの苦味も出てきます。
後味にもその苦味は残りますが、やっぱりチョコとミントの風味に押され気味な感じです。
炭酸感は中程度から低め。
おわりに
最初一口口にした時の衝撃はなんとも言えません、これはビールなのかと疑ってしまいます。
チョコとミントの組み合わせはよく見かけますが、まさかビールにチョコミントとは・・・。
チョコミントが大好きな方は試してみられても良いかもしれませんが、個人的にはあまり好きになれません。
>>>「スリーレイヴェンス チョコ ミント シェイク」に似たビール
特になし