「コーヒー」と「ビール」、二つに共通することといえば、
嗜好品=風味やあじ、摂取したときの心身の高揚感など味覚や嗅覚をたのしむために飲食される食品、飲料や喫煙物
ということではないでしょうか。
Newstead Brewing(ニューステッド ブリューイング)のブリュワーの一人、Tim Goulding(ティム)
彼はブリュワーになる以前コーヒー業界で情熱をもって働いていました。
その後The Scratch Bar、Brewtal Brewingで働くようになりビール業界へと足を踏み入れたのです。
味の作り方は違っても自分の培った”舌”を使う仕事ということではコーヒーとビール(ビールに限らずアルコール全般)には共通することが多いはずです。
今回はそんなニューステッド スリークォータータイム セッションエールです。
ビール詳細
NEWSTEAD BREWING CO. : 3 QUARTER TIME SESSION ALE(ニューステッド ブリューイング カンパニー : スリークォータータイム セッションエール)
ラベルカラーは紫、絵柄はなんでしょうか何か鉄骨のようなものとその梁みたいなデザインです。
産地
クイーンズランド州 ブリスベン ニューステッド&ミルトン
ビール種別
セッションエール
アルコール度数
3.4%
IBU
32
テイスティングノート
香り
ピーチのようなフルーティな香りが微かに立ち込めます
泡立ち
泡立ちは少しボワボワですぐに消えてしまいます。
色
少し濁りのあるイエローゴールド
テイスト
モルティな香りが鼻に抜け、ちょっと舌を刺すよな炭酸感。
そのあとちょっとだけパッションフルーツのようなフルーティな味わいも感じ取れます。
飲みすすめるとバランスのよいホップの苦味とモルトの旨味が口のなかに広がります。
後味ではさいごまでモルトの旨味の余韻がのこります。
おわりに
これぞセッションエールといった感じのホップとモルトのバランスが絶妙!
低アルコールも手伝って飲み飽きずにいつまでも飲んでいられそうです。
参考ニューステッドブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)