今回はニューステッド ザ メイン シングです。
ボトルショップでニューステッド ブリューイングのビールを4本見つけて全て買いました。
このゴールデンエールが最後の1本となります。
他の3本はそれぞれの個性があって美味しいビールたちだったので最後の1本にも期待が持てます。
バランスのとれた「ニューステッド スリークォータータイム セッションエール」が飲み飽きないうまさ! - エンジョイ★ビアーズ
「コーヒー」と「ビール」、二つに共通することといえば、
一勝負終えた男たちを労う「ニューステッド アウト アンド ア ボウト」は軽やかでモルトの味わいが美味い! - エンジョイ★ビアーズ
ニューステッドブリューイング。 そのビール会社が設立されたのは会社名のNewstead(ニューステッド)というサバーブ。
ビール詳細
NEWSTEAD BREWING CO. : THE MAYNE THING GOLDEN ALE(ニューステッド : ザ メイン シング ゴールデンエール)
ラベルカラーはイエロー&ブラウン。
「ゴールデンエール」にちなんだんでしょうかね。
包丁とまな板の絵柄は何の意味があるのでしょうか。
缶の上部には以下の一文がありました。
The university of Queensland is built on land gifted by the “Mayne” family. Benevolence or atonement… We may never know – or care.
UQと呼ばれるクイーンズランド州で一番権威のある大学、それがMayne Familyからの慈悲?償い?で受け与えられた土地に建てられていたとは。
Mayneさんは相当な資産家だったわけですね。
産地
クイーンズランド州 ブリスベン ニューステッド&ミルトン
ビール種別
ゴールデンエール
アルコール度数
4.7%
IBU
27
テイスティングノート
香り 泡立ち
爽やかなホップの香りと微かな柑橘系の香りが立ち込めます
泡立ち
泡立ちはよくコシがあってフワフワです
色
微かに濁りのあるゴールドカラー
テイスト
一口口にビールを流し込むとブワッとモルトの香りが漂います
ライトボディの微炭酸で舌触りも良く最後の方でホップの程よい苦味が口の中に広がります
それでいてコクもあるのに後味はスッキリしておりかなり飲みやすいビールです
おわりに
クイーンズランド州の暑い夏場にクイーンズランド州産のゴールデンエール。
これほどマッチする組み合わせは他にないのではないでしょうか。
とにかく喉が渇いていればガブ飲みしたくなるビール間違いなしです。
参考ニューステッドブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)