2012年に立ち上げられたまだまだ新しいブリュワリー、モード・オペランディ。
ビールを作るのにショートカットはないと言っています。
もちろんビジネスにもショートカットはなく、そのことをモード・オペランディはわかっており着実に一滴一滴を丁寧に醸造してパッケージングしています。
今回はそんなモードオペランディが作りあげたセッション アイピーエーを買ってみました。
IPA好きのわたしには嬉しい一本です!
ビール詳細
MODUS ORERANDI : SESSION IPA(モードオペランディ : セッション アイピーエー)
モード・オペランディの「M」と「O」と上下につなげたデザインのラベル。
おそらく缶は同じものを使いまわしているのでしょう、「マジェスティック レオパード」と全く同じ缶でした。
そこに製品名のステッカーを貼り付けているようです。
製造コスト面からするとこちらが安いのでしょうかね。
産地
ニューサウスウェールズ州 モナヴェール
ビール種別
セッションIPA
アルコール度数
4.1%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
パイナップル、パッションフルーツのようなフルーティな香りが立ちこめます
グラスに注ぐと柑橘系の香りを感じることができます
泡立ち
フワフワの泡立ち
色
少しにごりのあるオレンジゴールド
テイスト
一口目の印象はフルーティな香りでホップの旨味が口の中をかけめぐる感じ。
二口目のビールでは舌で柑橘系の味わいを感じとれました。
ライト-ミディアムボディで口あたり軽やか。
ビールが舌の上を通ってのど元をすぎるころホップの旨味がフワッと口の中いっぱいに広がります。
後味にもホップの旨味の余韻をじっくりと楽しむことができます。
おわりに
ホップの風味がうまいビールです!
IPAの特徴的な苦味もそこそこあるけど、アルコール度数がそこまで高くなく飲みやすい。
味わいながら何杯でも飲んでしまいそうな一本ですね。
参考モーダス オペランディ ブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)