「ジェームズスクワイア ホップシィーフ No.9 アメリカンペールエール」はコクがあって美味いビール!

 

ジェームズ・スクワイアシリーズのビールはどれも美味いビールたちばかり。

 

そして、そのビールを飲みながらウェブをみてストーリーを読んでみるとジェームズ・スクワイア(人物)に関わる面白いストーリーばかりです。

 

が、今回製品名の「ホップシィーフ」は変わらないため、ストリーはNo.8と同じものでした。

 

今回はジェームズスクワイア ホップシィーフが新しくなってNo.9 アメリカンペールエールとなったのでそちらを買ってみました。

 

No.8を飲んだときのテイスティングノートをみながら飲み比べてみたいとも思います。

 

JAMES SQUIRE : HOP THIEF NO.9 AMERICAN PALE ALE(ジェームズスクワイア : ホップシィーフ アメリカンペールエール)

 

ホップはCitra、Lupulin、Calypsoの3種類。

モルトはWheat、Munick、Pale、Roasted Malt Barleyの4種類です。

産地

ニューサウスウェールズ州 シドニー キャンパーダウン

ビール種別

アメリカンペールエール

アルコール度数

5.0%

IBU

40

テイスティングノート

香り

パッションフルーツのフルーティな香りが立ちこめます

泡立ち

泡立ちはそこそこ、次第に消えていきます

ダークコッパーカラー

テイスト

一口ビールを口に含んでフーッと鼻から息を抜くときにフルーティな香りがぬけます。

次にモルトの甘みとホップの旨味がフワッと口いっぱいに広がります。

微炭酸でミドルボディ、後味にモルトの甘みが残ります。

おわりに

ホップシィーフ No.8ではスパイシーなテイストがありましたが、No.9ではスパイシーさはほとんど感じませんでした。

かなりコクのあるビールで、一口一口を味わって飲みたいビールです。

大手ビール会社になったJames Squireですが、小さなクラフトビール会社と同じ、いやそれ以上にかなり作り込まれた一本となっています。

ビール愛好家の皆さん、オーストラリアにきた際はぜひ一度味わってみてください!

参考ジェームズスクワイアのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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