4人のサーファーが立ち上げたビール会社Balterのビールたちは以前ご紹介しました。
そんなサーファーにとって欠かせないものといえばサーフボード。
サーフィンの裏方ともいえるべき存在はそのサーフボードを作るシェーパーなのです。
サンシャインコーストに拠点をおき賞を受賞したこともあるサーフボードシェーパーのThomas Bexon氏。
彼のボードはそのユニークなシェープとアートワークからだんだんと知られることとなります。
今回のビールランドアンドシー トーマス ライス ラガーはそんなサーフボードを作るThomas Surfboardsという会社とコラボしたビールです。
このビールも「Land & Sea」のブリューハウスで買ってきたビールのうちの一本です。
ビール詳細
LAND & SEA THOMAS RICE LAGER(ランドアンドシー トーマス ライス ラガー)
缶はシンプルにシルバーのモノで何もプリントされていません。
そのシルバーの缶にわたしには何かわからない絵がらと「Thomas」と「Land & Sea」の文字が書かれた丸いラベルが貼り付けられています。
産地
クイーンズランド州 ヌーサヴィル
ビール種別
ラガー
アルコール度数
4.4%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
栓を開けても香りはほとんど感じません
泡立ち
きめ細やかでフワフワの泡立ち
色
にごりのあるイエローゴールドカラー
テイスト
ビールを口に含んでもそれほど香りは感じません。
ちょっとだけ下を刺すようなクリスピーな炭酸感。
お米を使っているからでしょうか、かすかに日本酒のような味わいも感じ取れます。
飲み終わりにちょっとスパイシーな味わいで、キレがあります。
おわりに
Coastie Lagaerに比べるとあっさりした味わいで、かなり辛口の日本酒のような味わいも感じ取れます。
お米を原料に使用しているビール、日本酒好きだったら試してみる価値ある一本でしょう。
参考ランドアンドシーのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「ランドアンドシー トーマス ライス ラガー」以外のラガー