今回のキャピタルブリューイングシリーズの最後を飾るのは、同ブリュワリーの限定醸造ビールハング ルーズ ジュース ニューイングランドIPAです。
私はこのビールが”限定醸造”で、このビールを飲みたいがためにBeer Cartelでキャピタルブリューイングのビールたちを買ったと言っても過言ではありません。
どこまでも限定という言葉に弱い人間なのでしょうか 笑
ビール詳細
CAPITAL BREWING CO. : HANG LOOSE JUICE NEIPA(キャピタルブリューイング : ハング ルーズ ジュース ニューイングランドIPA)
これまでのキャピタルブリューイングのコアレンジのビールと違い真っ黒で統一された缶。
そこに「Shaka(シャカ)」と呼ばれる親指と小指を伸ばして作るハンドサイン、別名「Hang Loose(ハングルーズ)」で、手首の切り口がオレンジの切り口になっているラベルデザインです。
あっ、厳密には「シャカ」は手の甲が自分向き、「ハングルーズ」は手のひらが自分向きらしいです。
グラスに注ぐとこんもりと勢いよく泡だったので少し泡立ちが収まるのを待って注ぎ切りましたが、最後に缶の底に濁ったイーストが溜まっていたのかドバッと濁り酒が出てきました。
その濁り具合は、最後に注いだ濁ったビールがグラスの上から下へ沈殿していく様子を写真に納めたので見ていただくとわかるかと思います。
このハング ルーズ ジュースを手に入れることができるのはシドニー近辺ばかりだったのでBeer Cartelで見かけた時すぐに買い付けて正解でした。
そして、実はキャピタルブリューイングのビールたちをまとめて購入したので同ブリュワリーのマーチャンダイズ商品であるキャップが付いてきました。これは嬉しい!
産地
building 3/1 Dairy Rd, Fyshwick ACT 2609
ビール種別
ニューイングランドIPA
アルコール度数
6.0%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
缶のプルタブを開けるとかすかなストーンフルーツの香りにパインニードルの香りを感じます
グラスに注ぐとそのストーンフルーツのフルーティな香りが際立ちます。
泡が消え去った後に再度香りを嗅ぐとパインニードルの香りが強く立ちこめます。
泡立ち
真っ白で少し粗めの泡が勢いよくグラスのふちまで立ち上がりますが時間を置くと消えてしまいます。
色
かなりヘイジーなオレンジゴールド。
テイスト
ビールを最初に一口口に含んでから鼻に抜ける香りはパインニードルの香りとオレンジピールのような爽やかな香り
香りを感じた後口の中に広がる味わいはジューシーなオレンジジュースのカクテルのような味わい。
いわばほんのり苦いグレープフルーツにさらにホップの苦味が加わったかのような味わい。
きめの細やかなバブルで軽やかな炭酸感、なので飲み口もまろやかでかなり飲みやすいです。
後味にはそのホップの旨味がずっと残っており余韻を楽しむことができます。
おわりに
これはジューシー!!
オンラインショップBeer Cartelでこのビールを見かけた時ピンときたので買って良かったです。やっぱりそういう勘は大切にしたほうがいいですね。
しかもコアビール+限定ビールをセットで購入したので同社のマーチャンダイズ商品のキャップまでいただけたので同ブリュワリーへの満足度は2倍でした 笑
参考キャピタルブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「キャピタルブリューイング ハング ルーズ ジュース」以外のニューイングランドIPA