さて、ファイブバレル ブリューイング2本目のビールはナビゲーター レッド IPA。
一つのブリュワリーの違うタイプのビールを連続で飲んでいるとビールタイプによって「んんっ?」と思わされることも少なくありませんが、ファイブバレル ブリューイングはどうなんでしょうか。
では、2本目もプシュッとな。
ビール詳細
FAIVE BARREL BREWING : NAVIGATOR RED IPA(ファイブバレル ブリューイング : ナビゲーター レッド IPA)
こちらもシルバー缶にステッカーが貼り付けられたタイプのラベル。
フリーフォールの絵柄もそうでしたが、個人的にはこのフワッとしたタッチの描き方が気に入っています。
絵柄は(詳しくないので分かりかねますが)おそらく六分儀と呼ばれる航海士が使う道具のようですね。
ラベルの全体像はもちろんInstagramでご覧ください!
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使用モルト:Pale、Munich、Melanoidin、Crystal、Roasted Barley、Carapils
使用ホップ:Simcoe、Mosaic、Hallertau Blanc
ブリュワリー所在地
318 Keira St, Wollongong NSW 2500
ビール種別
IPA
アルコール度数
375ml、6.5%、1.9スタンダードドリンクス
IBU
50
製造日
2021年2月
テイスティングノート
香り
ピーチやマンゴーのような甘い香り、オレンジのような柑橘、松の香り
泡立ち
ブラウンがかった色のフワフワの泡が2cmくらい
色
クリアーなダークコッパーカラー
テイスト・感想
トフィーのような微かに甘い風味がフワッと広がると同時に、フルーティかつ松の風味を感じさせるホップの旨味が口中にジワーっと広がります。
甘味はほんのわずかなのでIPAらしいホップの旨味を生かした仕上がりに感じます。
そのホップの苦味は後味へと続きますが、それと同時に僅かながらスパイシーな味わいが顔を出します。
泡立ちはあるのに飲んだ感じは微炭酸でミディアムより少し重たいくらいのボディ。
おわりに
かなりフルーティでホッピーさを感じさせてくれるアンバー。
冒頭で「一つのブリュワリーの違うタイプのビールを連続で飲んでいるとビールタイプによって『んんっ?』と思わされることも少なくありませんが…」と書きましたが、ファイブバレルのビールたちは右肩上がりですね。
それとも単に私が好きなビールを後に取っておいてるからでしょうか?(笑)
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