今回はブラケット ブリューイングとワンドロップ ブリューイングのコラボレーションビールモット モップ ニューイングランドIPAです。
当ブログでブラケット分リュイング2本だけ、そしてワンドロップブリューイングも10本未満しか登場していませんが、この両ブリュワリー、ワンオフで美味いクラフトビールを作り出しているイメージです。
さぁ、そんな二つのブリュワリーがコラボしたビール、一体どんな味わいなのでしょうか。
ビール詳細
BRACKET BREWING CO. x ONE DROP BREWING CO.：MOT MOP NEIPA（ブラケット ブリューイング x ワンドロップ ブリューイング : モット モップ ニューイングランド IPA）
ラベル
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ビールスタイル
NEIPA/HAZY IPA
アルコール度数
440ml、6.4%、2.2スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Bracket Brewing Co.
21 McCauley St, Alexandria NSW 2015
One Drop Brewing Co.
5 Erith St, Botany NSW 2019
テイスティングノート
香り
マンダリンオレンジのような柑橘の香り、ピーチ、マンゴーなどのフルーツの香り。
泡立ち
フワフワでクリーミーな泡が1cmほど立ち上がりました。
色
かなり激しい濁りのあるイエローゴールド。
テイスト
一口ビールを口に含んだ印象はトロピカルジュースかと言わんばかりでジューシーなホップの旨みが広がります。
その風味はマンダリンオレンジ、甘みのあるピーチやネクタリン、マンゴーのようなトロピカルフルーツ、そして大地の香りを思わせる青々しい草っぽい香り。
その青々しい大地の香りが出てくるとともにホップの軽やかで円やかな苦味も現れてきます。
そのホップの味わいに絶妙なモルトの甘さが相まって仕上がりも円やか。
後味ではモルトの甘さが先にスッと引いて行き最終的にホップの苦味が残り続ける感じです。
口当たりトロンとした舌触りで低炭酸感、ミディアムなボディ。
おわりに
いやー、このビールはモルトの甘味が甘すぎずホップの苦味とのバランスも良くて、これまでに飲んだNEIPA/Hazy IPAの中でもかなり印象深い一本となりました。
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