「ストッケイドミスターフルージュ」NEIPAというには少しジューシーさに欠けるビール。

今回はストッケイドブリューミスターフルージュです。

同ブリュワリーの8ビット IPAの記事でも少し触れましたが、ラベルは新しくなったタイプのものです。

2018年Tribe Breweriesの傘下に入り生産性を手に入れると同時に、これまで通り小規模醸造所として振る舞い小売業者と緊密の協力していく姿勢も持ち合わせています。

さて、一体どんな味わいなのか早速飲んでみることにします。

ビール詳細

STOCKADE BREW CO. : MR. FRUJU NEIPA（ストッケイドブリュー : ミスターフルージュニューイングランドIPA）

パイナップル、オレンジ、洋梨を散りばめて人の顔を模ったかのような絵柄が描かれているラベル画。

使用ホップ：Mosaic、Galaxy、Citra、Ella、Amarillo

英語の記事になりますが、ストッケイドブリューについての詳しい記事がThe Crafty Pintというビール誌にあります。

参考に読んでみたい方はどうぞ。

25 Cadogan St, Marrickville NSW 2204

NEIPA

375ml、6.0%、1.8スタンダードドリンクス

パッケージ日：-

Best Before：2023年1月5日

飲んだ日：2022年11月2日

パイナップルのようなフルーティな香り、ほんの微かにトフィーのような甘い香り、そして松の香りも感じます。

クリーミーでふわふわの泡が2cmほど立ち上がりました。

クリアーなオレンジゴールド

まずはトフィーの風味を含んだモルトのほのかな甘味が広がり、それからトロピカルなアロマ香るホップの苦味へと変化。

苦味は角のないマイルドな苦味でまろやかなのですが、ジューシーさは欠落している感じ。

後味にはその甘味、苦味の両方がわずかに残り続ける感じ。

キメの細やかな微炭酸でミディアムボディ。

若干ジューシーさに欠ける、苦味を抑えたIPAと言ったところでしょうか。。。

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