「カランビンヴァリー ロックプール」ジューシーさはないけどDIPAとして飲むと美味しいビール!

カランビンヴァリー ブリューイングのビールシリーズ3本目はロックプール ヘイジー ダブルIPAです。

HAZY系のビールという事でちょっと期待大です、早速飲んでみましょう。

ビール詳細

CURRUMBIN VALLEY BREWING : ROCKPOOL HAZY IIPA(カランビンヴァリー ブリューイング:ロックプール ヘイジー ダブル IPA)

この絵柄、言葉でなんと表現したらいいのでしょうか。。。とにかくInstagramの動画でご覧ください。

使用ホップ:Centennial、Citra、Mosaic、Nelson Sauvin

ブリュワリー所在地

10 Kianga Ct, Currumbin Valley QLD 4223

ビール種別

Hazy ダブル IPA

アルコール度数

375ml、8.2%、2.4スタンダードドリンクス

IBU

製造日

パッケージ日:2021年12月3日

Best Before:2022年12月3日

飲んだ日:2022年5月4日

テイスティングノート

香り

グレープフルーツのような柑橘の香り、ネクタリン、ピーチのような甘い香り、そして松の香りも最後に感じました。

泡立ち

真っ白でキメの細やかなフワフワの泡が2cmほど立ち上がりました。

Hazyという割にはかなりクリアーなオレンジゴールド。

テイスト

まず、強い松の風味を感じさせるホップの味わいが広がり、そしてその味わいがジワリジワリと強烈な苦味へと変化。

ただ、ジューシーな味わいかと言われるとそうでもなく、どちらかというとダブルIPAの味わいが強い気がします。

また、それとともに苦味に負けないくらいのモルトの力強い味わいも広がります。

最後にスパイシーさもちょっと現れ、後味はモルトの甘味が先に消えていき苦味がずっと残り続ける感じです。

キメの細やかな泡立ちから察するように滑らかな舌触りのバブル感で炭酸は低め、ミディアム-フルなボディ。

おわりに

ビールを開ける前からHazy系のビールということもあってもっとジューシーさを期待していましたが、どちらかというとダブルIPAというかダブルIPAそのものでした。

Hazy IPAと思って飲むとちょっと肩透かしを喰らいますが、DIPAとして飲むなら美味しいビールです。

>>>「カランビンヴァリー ロックプール」に似たビール

 

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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