オーストラリア両海岸にブリュワリーを構えているので、新鮮なキーンと冷えた美味しいビールをオーストラリア中に提供できるようになったコロニアル ブリューイング。
もうこれはブリュワリーに行ってみるしかなさそうですね。
そんなコロニアル ブリューイングのシリーズもひとまずこれが最後。
今回はコロニアル ブリューイング サウスウエスト サワーです。
最近ではどのブリュワリーでもサワービールをラインナップに加えており、結構好んで飲んでいる人も増えているようです。
私もこのエンジョイ★ビアーズを通じて知ったサワービールですが、最近ではその味わいにも慣れてきました。
さて、今回のサワービールはどんな味わいなのか?
ビール詳細
COLONIAL BREWING CO. : SOUTH WEST SOUR(コロニアル ブリューイング : サウスウエスト サワー)
淡いピンクの缶、これまでのコロニアルブリューイングの缶と同様にシンプル。
特にイラストなどはありませんが、缶の正面と背面では違うデザインになっています。
ブリュワリー所在地
ビクトリア州 ポートメルボルン
西オーストラリア州 ブラムレイ
ビール種別
エール
アルコール度数
3.5%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
まず缶のプルタブを開けると酸味を感じさせるレモンのような香りとパイナップルのような甘い香りも感じます。
そしてビールをグラスに注いでも同じように酸味のある香りと少し草っぽい香りも感じます。
さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りはそれまでと少し違いマンゴーのような甘い香り、そしてパッションフルーツのような香りも感じます。
泡立ち
真っ白でちょっと粗めの泡ですがグラスのふちまでふんわりと立ち上がります。
色
透明度の高いクリアーなゴールド
テイスト
ビールを口にするまでの香りもフルーティなのですが、ビールが舌にタッチした後の味わいもそのフルーティさそのままの味わい。
まずフルーティな味わいが広がって、それを追うかのようにくど過ぎない酸味と苦味が広がります。
苦味は軽く全ての味の最後に感じますが、後味に残るのではなくキレがあってスッキリしています。
カーボネーションはミディアム。
おわりに
これまでにいくつかのサワーエールを飲んできましたが、これまでエンジョイ★ビアーズで紹介した中でこのサワーエールが一番飲みやすいかも。
喉が乾いていてリフレッシュにも良いし、普段飲みもできそうなくらいです。
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