2022年度版「デイントン ブラッドジラ」はトロピカルでジューシーで飲み応えのあるNEIPA!

今回はデイントン ブリュワリーのビール、ブラッドジラ ダブル ブラッド オレンジ NEIPAです。

同ブリュワリーのビールは当ブログでも10本以上紹介してきているのでお馴染みになってるかと思います。

そして、一応少額ではあるものの出資者の一人なのでブリュワリーの動向などは気になるところではあります。

さ、一体このビールはどんな味わいに仕上がっているのでしょうか、早速飲んでみることにします。

ビール詳細

DAINTON BREWERY : BLOODZILLA 2022 DOUBLE BLOOD ORANGE NEIPA(デイントン ブリュワリー ブラッドジラ ダブル ブラッド オレンジ NEIPA)

どう見てもこれは日本のゴジラをモジっていますよね。

ちょっと太っちょでピンク色のゴジラが街中で暴れている様子が描かれています。

全体像はInstagramのリール動画でどうぞ。

ブリュワリー所在地

560 Frankston – Dandenong Rd, Carrum Downs VIC 3201

ビール種別

NEIPA

アルコール度数

355ml、7.5%、2.1スタンダードドリンクス

IBU

32

製造日

パッケージ日:2022年9月8日

Best Before:2023年9月8日

飲んだ日:2023年1月21日

テイスティングノート

香り

日本で言うみかんジュースのような柑橘の香り、ピーチ、パッションフルーツ、パイナップル、マンゴーのようなトロピカルな香りも。

泡立ち

粗めの泡が2cmほど立ち上がりました。

濁りのある淡い山吹色。

テイスト

ビールを一口口に含んだだけでトロピカルでジューシーなホップの旨味が広がります。

舌先から舌の脇の方ににビールがふれるとモルトの甘みが広がり、そして最初に感じたジューシーな旨味が苦味へジワジワと変わっていくのがわかります。

アルコール度数が7.5%ありますが甘みはヘビーでモルティというほどもなく、またほとんどアルコール臭を感じることもなく上手く隠してあります。

飲み終わりから若干ピリッとした、いわゆるZestyと表現されるような味わいもあり、後味にはその複雑に絡み合った味わいが残り続けます。

バブル感をほとんど感じさせないくらいの弱炭酸でミディアムフルなボディ、飲みごたえがあります。

おわりに

これはジューシーでトロピカルなビール、飲みごたえもあって美味い!

ビール名に「2022」と表記もあるし、RateBeerの評価にも2021ねバージョンと書き込んでる人もいるので毎年醸造されているのかも。

今年は2023年バージョンを飲むことができればいいなー。

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