自宅のガレージで始めた趣味や好きなことが講じてビジネスに発展。
オーストラリアに限らず西洋圏ではいろんなビジネスがガレージから始まっているように思うのは私だけでしょうか。
クラフトビールの世界も同じで、ビールがたまらなく好きで自宅のガレージで醸造しては友人たちと飲んでいたのをもっと他の人にも楽しんで欲しくてビジネスに発展させるといったように。
Garage Project(ガレージ・プロジェクト)というブリュワリーもニュージーランドのとあるガレージから始まりました。
今回はPete Gillespie、Jos Ruffell、Ian Gillespieの3人によって設立された同ブリュワリーのビール、ガレージプロジェクト ホワイトミスチーフです。
ビール詳細
GARAGE PROJECT : WHITE MISCHIEF SALTED WHITE PEACH SOUR(ガレージプロジェクト : ホワイトミスチーフ ソルティッド ホワイトピーチ サワー)
ラベルは白と黒のウサギがいろんな体位で絡み合っている絵柄が描かれています。
最初は気づきませんでしたが、よくよく見てみるとエロです。
でも、これって目につくラベルに描いちゃって良いんでしょうかね。
それともラベルデザインで手にとって買わせようという戦略でしょうか。
原産国
ニュージーランド ウェリントン
ビール種別
ホワイトビール
アルコール度数
2.9%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
プルタブを開けるとピーチの微かな香りを感じます
グラスに注ぐとピーチの香りとともに小麦の香りを強く感じます
泡立ち
きめの細やかや真っ白い泡がグラスに注いだ直後に立ち上がりますがほどなくして消えます
色
シャンパンゴールド
テイスト
一口ビールを口に含んでから鼻から抜ける香りはピーチそのものの香り。
きめの細やかなバブル感を舌で感じるけど飲み口はかなり軽やか。
香りを感じた直後に口の中に広がるのはレモンのような酸味で苦味は一切感じない
後味にやっぱり少しの塩っ気を感じますが、嫌な味などは一切残りません。
おわりに
アルコール度数も低いし食前にサラッと飲めます。
苦味もなく口当たりもまろやかなのでビールの苦味が苦手って人にはオススメかも。
参考ガレージプロジェクトのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)