まだまだ続きますヘリオス ブリューイングシリーズ4本目、ハデス ビター チョコレート スタウトです。
ビールの製品名がギリシャ神話の神々の名前なので、ビールを飲むのをそっちのけでその神々の名前をしらべウェブサイトを読みふけっています 笑
さてハデスですが、彼はゼウスの兄であり、のちにゼウス、ポセイドンと世界を三分割することになった際に死者の世界である冥界を収めることになった神とのこと。
掻い摘んで読んでいると系譜などがよくわからないので、一度ギリシャ神話を最初から読んでみるのも良いかもしれません。
ビールを飲みながらギリシャ神話?って感じですが、結構良いかも。
ビール詳細
HERIOS BREWING COMPANY : HADES’ BITTER CHOCOLATE STOUT(ヘリオス ブリューイング カンパニー : ハデス ビター チョコレート スタウト)
ギリシャ神話で冥府の神を司るハデス。
ダークサイドの使者のごとくフードを被り、二股の槍を持っている男性が描かれているラベル。
製品名のチョコレートを思わせるかのように、その人物の背景にはカカオも描かれています。
ブリュワリー所在地
クイーンズランド州 ブリスベン ヤロンガピリー
ビール種別
スタウト
アルコール度数
4.2%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
まず缶のプルタブを開けるとかすかにバニラのような香りが漂います。
そしてグラスに注ぐとバニラ、ビターチョコ、そしてコーヒーのような香りを感じます。
さらにビールを一口口に含んだ時にはチョコとバニラのような甘い香りが強く鼻腔に抜け渡ります。
泡立ち
あまりよくありません。ブランカラーの泡が5mmほど立ち上がりすぐに消えます。
色
光に当てるとかすかに透過するくらいの黒
テイスト
チョコとバニラの香りが鼻に抜けた後にもその風味が舌の上に広がります。
またその風味の中にも苦味は感じることができ、ローストモルトの香ばしさも感じることができます。
後味は以外にもスッキリしており、ズシリとくるヘビーさもなく飲みやすいスタウトです。
カーボネーションはかなり低めで、口当たりはソフト。
おわりに
確かにチョコレートの風味で、飲んでいると口の中がチョコで占領されているかのような感じです。
ヘビーさもそこまでなくて少し暖かくなってからも飲みやすいスタウトです。
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