「ホップネーション フリーク オブ ザ ウィーク 3 IPA」トロピカルジューシーなIPA!

今回はホップネーション ブリューイングのリミテッドリリースビールフリーク オブ ザ ウィークシリーズの3本目のビールはWeek3はIPAです。

Week1、Week2の両方がHazy系IPAだったこともあり、このノーマルIPAはどんな味わいなのか楽しみです!

HOP NATION BREWING CO. : FREAK OF THE WEEK 3 IPA(ホップネーション ブリューイング:フリーク オブ ザ ウィーク 3 IPA)

Week3は黄色基調

全体像はもちろんInstagramのショートムービーでご覧ください!

使用ホップ:Citra、Motueka、Talus、Cryo Pop

ブリュワリー所在地

6/107-109 Whitehall St, Footscray VIC 3011

ビール種別

IPA

アルコール度数

440ml、7.0%、2.4スタンダードドリンクス

IBU

製造日

パッケージ日:2022年2月17日、Best Before:2023年2月17日、飲んだ日:2022年4月15日

テイスティングノート

香り

グレープフルーツのような爽やかな柑橘の香り、パッションフルーツ、青々しい大地の香り

泡立ち

先の2本とはうって変わってフワフワの泡がグラスの淵まで立ち上がりました。

濁りのある淡い山吹色

テイスト

これもまたトロピカルでジューシーなホップの旨味がジュワーっと口中に広がります。

ただ先の2本と違うのは全くスパイシーさがほとんど感じられないことで、そのスパイシーさの代わりに青々しいホップの苦味が全開。

また、そのスパイシーさがない分モルトの甘みもほのかに感じ取ることができます。

飲んだ正直な感想はクリアーなIPAというよりはHAZY系IPAそのものです。

後味にはその青々しい苦味がずっと残り続けます。

ミディアムライトな炭酸感、泡立ちより先の2本より炭酸感は若干ありますが弱めです。

おわりに

3本立て続けに飲んできましたが、一番スパイシーに感じたビールはWeek2、そして個人的にはこのWeek3のIPAが一番好みかもしれません。

3本立て続けに飲むんだったら440ml缶は多すぎでした、375ml缶でも良かったかもしれませんね。。。

コロナ明けのお祝いビール?存分に味わあわせていただきました 笑

>>>「ホップネーション フリーク オブ ザ ウィーク 3 IPA」に似たビール

 

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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