アルコール度数低めにも関わらず「ジェームズスクワイア ミッドリバー ペールエール」はリッチな飲み口のビール!

 

モルトショベルブリュワリーで醸造されるジェームス スクワイアブランド

よくよくウェブサイトを見てみるとかなりの種類のビールがあって正直どのビールを買ってみようかと迷ってしまいます。

今回はそんなジェームススクワイアの中でもミッドリバーペールエールを飲んでみたいと思います。

JAMES SQUIRE : MID RIVER 3.5% PALE ALE(ジェームズスクワイア : ミッドリバー ペールエール)

Mosaic、Citra、Hallertau Tradition、Spalt Select、Northern Brewerの5種類のホップに、Pale、Vienna、Munichの3種類のモルトを使用。

ラベルはジェームススクワイアお決まりのデザイン。

ストーリーにあるように船の絵柄が印象的です。

“Mid River”については以下のようなストーリーがあります。

ジェームススクワイアは泥棒で女ったらしでした。しかし彼は稀に見る商才の持ち主でもありました。1806年ジェームスはパラマッタ川とシドニー湾の中間地点(Mid River)にあたるKissing Pointに最初の酒場を作りました。そこは船乗りたちが旅の途中に必ず立ち寄る休憩場だったのです。

産地

ニューサウスウェールズ州 シドニー キャンパーダウン

ビール種別

ペールエール

アルコール度数 

3.5% ミッドレングス

IBU

21

テイスティングノート

香り

シトラスの香りが立ちこめます

泡立ち

泡立ちもクリーミーでフワフワ

かすかに濁ったダークゴールデンカラー

テイスト

一口口に含んで鼻腔に抜ける香りがとてもフルーティ。

微炭酸感がちょうどよく、後味にモルトの甘みを感じることができます。

飲み始めから苦味はそれほど感じることはなく、後味でもよく探さないとわからないくらいにモルトのしっかりとした旨味の後ろに隠れた感じです。

おわりに

モルトの味わいもしっかりとありリッチな飲み口。

それでいてリフレッシュするにはもってこいなビールです。またアルコール度数も3.5%と控えめでゴクゴクといくらでも飲めそうです。

参考ジェームズスクワイアオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
記事が気に入ったらシェアしよう!
エンジョイ★ビアーズ

コメント