グラスに注いで「ライム」と「塩」、本場メキシコ流で飲んでみるとコロナエクストラが格段に美味い!

 

私が最初に飲んだメキシコのビールといえば、学生の頃何度か先輩に連れて行ってもらったジャマイカレストラン(?)で飲んだレモン入りのビールでした。

当時私はメキシコのビールだなんて知りませんでした。

ボトルにレモンが刺してあってそのまま出てくるスタイルにオシャレだなぁと思って飲んでいた記憶があります。

そう、今回はそんなコロナ エクストラを買ってみました。

ビール詳細

CORONA EXTRA(コロナ エクストラ)

コロナ エクストラといえば誰もが知る、世界で最も有名なメキシコのビールですよね。

「コロナ エクストラ」は世界中に輸出販売されているメキシコのビールで、日本の売れ筋ランキングでも常に上位に食い込んでいます。

ここオーストラリアでもコロナはよく飲まれているビールの一つです。

おそらく気候的にもメキシコとよく似ているからではないでしょうか。

オーストラリアで販売されている「コロナ エクストラ」のボトルの裏面にはオーストラリア用の表示がプリントされています。

透明のボトルに透き通った黄金色、もうこれがコロナの目印ですよね。

今回「メキシコ」「ビール」などでググっていたら、メキシコ人は「コップに注いで、塩とライムを入れて飲む!」(?)というものを見つけたので実際に試してみました!

原産国

メキシコ

ビール種別

ラガー

アルコール度数

4.5%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

瓶のままだとわかりにくいのですが、グラスに注ぐとモルトの香りが立ちこめます

泡立ち

案外泡立ちも良いですね

黄金色

テイスト

まず、ライムも塩も入れずに普通に飲んでみると以外にモルトの風味がしっかりとしています。

しかし、それでいてサッパリした口当たりのビールです。

次にライムと一つまみの塩を入れて飲んでみると、もちろんライムの酸味が加味されて暑い夏場にガブ飲みできること必至のビールに様変わり。

そして、塩はさほど感じない苦味をさらに打ち消すかのような味わいに変えてくれました。

おわりに

普通にそのままサッパリ味のラガーとして飲んでも良し。

瓶のままライムを入れてラッパ飲みするの良し。

はたまたグラスに注ぎライムと塩を入れてさらにガブ飲みビールとして飲むのも良し。

三者三様皆さんの好きなように飲んでください!

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

LAGER/PILSNERビールを飲む
記事が気に入ったらシェアしよう!
エンジョイ★ビアーズ

コメント