「ホープブリュワリー ニューウィー パシフィック ラガー」モルトの旨味をしっかり味わえるビール!

2019年も10月に入りオーストラリアは春をすっ飛ばして夏本番の天気。

こういう暑い日には喉をゴクゴクいわせながらビールを飲みたい! そんな時にもってこいなのがラガービール。

今回はホープブリュワリー ニューウィー パシフィック ラガーです。

 

エンジョイ★ビアーズで登場しているホープブリュワリーのビールたちも数えるとこのビールが10本目。

それでもホープブリュワリーのウェブサイトを見ると、ほんの一握りのビールしか飲んでいないことを実感させられるくらいたくさんのビールたちがあります。

いっそブリュワリーに行って全部買い込むとかしたいですね 笑

HOPE BREWERY : NEWY PACIFIC LAGER(ホープブリュワリー : ニューウィー パシフィック ラガー)

缶はパシフィックオーシャンを思わせるかのようなデザインの絵柄。

そこに「HOPE」と描かれたフォルクスワーゲンのワンボックスカーにサーフボードが積まれている絵が描かれています。

オーストラリアならではの光景だなと感じさせてくれるラベルですね。

ブリュワリー所在地

ニューサウスウェールズ州 ポコルビン

ビール種別

ラガー

アルコール度数

4.4%

IBU

14

テイスティングノート

香り

まず缶のプルタブを開けるとレモンのような柑橘の香りを感じます。

そしてビールをグラスに注ぐと酸味を感じさせる麦の香りが漂います。

さらにビールを口に含んで鼻腔に抜け渡る香りは麦の香りの他にかすかにフルーティさを感じさせる香りを感じます。

泡立ち

真っ白でフワフワの泡が2cmほど立ち上がります。

クリアーで透明感のあるゴールドカラー

テイスト

フルーティさを感じさせる味わいのあるモルトの旨味が口中に広がります。

ホップの苦みは最初にフワッと感じますが、その時だけでその後はモルトの味わいが全体を占めている感じ。

後味は意外とスッキリしておりキレがあります。

カーボネーションはミディアム、そこそこに喉越し感あり。

おわりに

フルーティさを感じさせる飲みやすいラガー、造り手のウマさが感じられるビールです。

オーストラリアはこれから夏本番に向かってるので、こんなビールをガンガンのでいきたいですね。

>>>「ホープブリュワリー ニューウィー パシフィック ラガー」に似たビール

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

LAGER/PILSNERビールを飲む
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エンジョイ★ビアーズ

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