「バッチブリューイング トロピカル ナイトロ IPA」開栓前に軽く振って開けるべし!

バッチブリューイングシリーズ2本目のビールはトロピカル ナイトロ IPAです。

1本目のビールが美味しかったので今回も期待が持てますねー

ということで、早速飲んでみることにします。

ビール詳細

BATCH BREWING : TROPICAL NITRO IPA(バッチブリューイング : トロピカル ナイトロ IPA)

缶ラベルは濃いグリーン基調の絵柄がプリントされており、さらにそれにこのビール専用にデザインされた透明ステッカーが貼り付けられています。

ビールのカラーはもう少し黄色っぽくて濁っているのかと予想していましたが、グラスに注いだら結構アンバー色の強い色でした。

缶の全体像はInstagramの動画でぜひどうぞ!

ブリュワリー所在地

44 Sydenham Rd, Marrickville NSW 2204

ビール種別

IPA

アルコール度数

375ml、7.0%、2.1スタンダードドリンクス

IBU

製造日

パッケージ日:2022年のいつか…(プリントミスで見えない)

Best Before:2023年のいつか…(こちらもプリントミスで見えない)

飲んだ日:2022年6月3日

テイスティングノート

香り

レモンのような爽やかな柑橘の香り、イースティな香り、トフィーのような甘い香りも微かに感じました。

泡立ち

ほとんど泡立ちませんでした。

クリアーなライトアンバーカラー

テイスト

まずはトフィーのような甘さのあるモルティな味わいが広がります。モルティな味わいの中にはバニラのような風味も感じ取れます。

その後にホップの苦味が広がります。ホップの苦味はガツンとくるタイプの苦味ですが、なんだろう微炭酸すぎてエグ味っぽい感じもします。

後味には青々しいくらいのホップの苦味が残り続けます。

驚くほど炭酸を感じさせないくらいの微炭酸、ミディアムフルなボディ。

おわりに

最初にビールを口に含んだときに驚いたのがその気の抜けたような炭酸感。グラスの最後に残ったビールは完全に炭酸なしの状態でした。

缶には「SHAKE, POUR, ENJOY!」ってありますが振らなきゃだめだったのかな?

>>>「バッチブリューイング トロピカル ナイトロ IPA」に似たビール

 

 

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注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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