ホップのグラッシーな香りが印象的な「ホップネーション ザ チョップ」が最高にホッピーなビール!

ホップネーションブリューイング、ウェブサイトをみていると個性的なラベルデザインで、実際に手にとって飲みたくなってくるのはわたしだけでしょうか。

そんな印象的なラベルはいつまでも頭の中に残っており、ボトルショップで見つけたらもう思わず手にとって嬉しくなってしまいます。

そして、ビールが美味しければなお良し!といったところでしょうか。

今回はそんなホップネーション ザ チョップを買ってみました。

HOP NATION BREWING CO. : THE CHOP IPA(ホップネーションブリューイング : ザ チョップ IPA)

Axes(手斧)とHand Saw(手びきノコギリ)がクロスしたデザイン画のロゴ。

焚き木などを斧やナタなどでぶち割るから製品名が「The Chop」となったんでしょうか。

ホップにはCitra、Mosaic、Simcoeの3種類を使用。

産地

ビクトリア州 メルボルン フットスクレイ

ビール種別

(アメリカン)アイピーエー

アルコール度数

7.0%

IBU

表記なし

テイスティングノート

香り

栓を開けると同時に立ちこめたのはパイナップルのような、そして柑橘系のフルーティな香り。

泡立ち

きめ細やかでクリーミーな泡立ち

少し濁りのある麦ワラ色

テイスト

飲み始めからグラッシーな大地の香りが印象的です。

ちょっと舌をさすような炭酸感で、クリスピーな感じ。

ホッピー感はありありなのですが、モルトのドッシリとしたヘビーさはかけらもありません。

後味にホップのずっと苦味が残ります。

おわりに

IPA好きにはたまらない、IPAらしいホップのガツンとくる旨味全開のビールです。

モルトの甘みなどほとんど感じることはなくホッピー一色です。

 

参考ホップネーションブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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