オーストラリアのビール業界において多大な業績を残しているRoger Bailey(ロジャー ベイリー)氏とRoger Bussell(ロジャー バッセル)氏の2人。
Roger Bailey(ロジャー ベイリー)氏は西オーストラリア州パースのスワンブリュワリーやライオンネイサンのテクニカル責任者などを経てリトルクリーチャーズブリュワリーへ。
UK出身のRoger Bussell(ロジャー バッセル)氏はニュージーランドを経てオーストラリアへ移りすみ、同じくスワンブリュワリーで醸造責任者を務めた後リトルクリーチャーズブリュワリーへ加入しています。
そんな2人への敬意を表して造られたビール、それが「リトルクリーチャーズ ロジャースビア」なのです。
今回はそんな「リトルクリーチャーズ ロジャースビア」を買ってみました。
LITTLE CREATURES : ROGER’S BEER(リトルクリーチャーズ : ロジャースビア)
リトルクリーチャーズといえばエンジェルがビールジョッキを持っているロゴがお決まり。
ただ他のリトルクリーチャーズのビールと違って「ROGERS’」の文字が強調されています。
赤で統一されているラベルも目を引きますね。
産地
西オーストラリア州 パース フリーマントル
ビール種別
アメリカンアンバーエール
アルコール度数
3.8% ミッドストレングス
IBU
24
テイスティングノート
香り
開栓するとローストされた麦芽の香りとカラメルの香りが漂います
泡立ち
グラスに注ぐとフワフワの泡立ちです
色
ダークアンバーカラー
テイスト
口に含んだ瞬間に感じるカラメルフレーバー。
そして刺々しくない柔らかな苦味が心地良いですね。
後味にもその二つが程良く残り、しつこくありません。
ミッドストレングスビールであるものの十分に飲みごたえのあるビールです。
おわりに
とにかくスムーズでバランスのとれた飲みやすいビールです。
暑い夏場だとガブ飲みしてしまうこと間違いありません。
参考リトルクリーチャーズブリュワリーオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)