今回はONE DROP BREWING CO.のビール、LIQUID MOTUEKA THIOLISED SINGLE HOP DIPAです。
X(旧Twitter)で仲良くさせていただいている方が毎週新しいビールを求めて通われているようですが、同ブリュワリーのウェブサイトを見ているとユニークなビールが多いですね。
通われる理由もわかります。私も近くにこんなブリュワリーがあるなら毎週金曜日仕事終わりに買って帰りたくもなります。
さてさて、今回のビール、一体どんな味わいなのでしょうか。早速飲んでみましょう。
ビール詳細
ONE DROP BREWING CO.:LIQUID MOTUEKA THIOLISED SINGLE HOP DIPA
ラベル
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ビールスタイル
ダブルIPA(NEIPAともとれる)
アルコール度数
440ml、8.4%、2.9スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
5 Erith St, Botany NSW 2019
テイスティングノート
香り
マンダリンオレンジのような柑橘の香り、マンゴー、ピーチ、
泡立ち
クリーミーな泡が1cmほど立ち上がりました。
色
激しい濁りのある山吹色。
テイスト
トロピカルでジューシーなホップの旨みと強烈なアロマがジュワーっと広がります。
そして、若干のアルコール臭と共に広がるモルトの甘さがあり、その甘さの中からモトゥエカホップ独特のまろやかな苦味が甘さをかき分けるように出てきます。
後味には苦味も残りますが、それよりも甘味の方が最後まで残り続けます。
かなりシルキーな舌触りで滑らかな口当たり。ミディアムフルなボディ。
おわりに
モトゥエカホップだけだというのに深みのあるホップの味わいでした。
あっ、ちなみにThiolisedの「Thiol」、大学で化学を専攻していたにもかかわらず意味がよくわからなかったのは㊙️秘密です 笑
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