レンジブリューイング2本目のビールはグリーンチーク ビアとのコラボビール、ワッツ ザット イン ファーレンハイツ?です。
コラボ先であるグリーンチーク ビアはアメリカ、カリフォルニア州オレンジというところにあるブリュワリー。
私もアメリカのブリュワリーには詳しくないのでどのようなブリュワリーなのか分かりませんが、レンジブリュワリーが関わって醸造しているなら美味いに違いない!
ということで、早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
RANGE BREWING x GREEN CHEEK BEER CO. : WHAT’S THAT IN FAHRENHEIT? DDH HAZY DIPA(レンジブリューイング x グリーンチーク ビア : ワッツ ザット イン ファーレンハイツ? ダブルドライホップ ヘイジー ダブルIPA)
ビール名につけてある「FAHRENHEIT」って何だろう?と調べてみたら「温度の単位」でした。
この単位はオランダの物理学者ガブリエル・ファーレンハイト(1686年〜1736年)の考案した単位ことで、華氏(温度)というのはファーレンハイトの中国語表記「華倫海」に名前につける敬称の「氏」をつけたものだそうです。
つまり、ファーレンハイトさんの温度という意味ですね。
使用ホップ:Nectaron、Riwaka、Citra
ラベル
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ビールスタイル
DDH Hazy DIPA
アルコール度数
440ml、8.0%、2.8スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Range Brewing
4 Byres St, Newstead QLD 4006
テイスティングノート
香り
グレープフルーツ、パイナップル、ネクタリン、ストーンフルーツ
泡立ち
クリーミーな泡が5mmほど立ち上がりすぐに消えました。
色
激しい濁りのある山吹色。
テイスト
一口飲んですぐわかるのですが、濃厚でトロピカルジューシーなホップの旨みが広がります。
青々しい風味はあるもののホップの苦味は驚くほど控えめで、甘みのないトロピカルブレックファーストジュースや青々しいマンゴージュースを飲んでいるかのよう。
ホップの苦味が控えめな分モルトの甘みが優っているかのよう。
後味はその濃厚なホップの味わいが消えた後にほのかな苦味が残り続けます。
トロンとしたベルベットの様な舌触りで微炭酸、モルトの甘みも十分あってその分どっしりとしたフルボディな飲み口。
おわりに
これも美味い!
440mlでは足りないくらいでもう一本追加で購入しとけば良かったと思うくらいでした。
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