シリーズで紹介してきたレンジブリューイングのビール最後の5本目は、ココモ フルーティッド スムージー サワーです。
苦手だったサワービールもここ最近少しづつですが飲み慣れてきた感があります。
さて、今回のサワービールは一体どんな味わいなのか、早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
RANGE BREWING : KOKOMO FRUITED SMOOTHIE SOUR(レンジ ブリューイング:ココモ フルーティッド スムージー サワー)
副原料:パッションフルーツ、マンゴー、ヴァニラ
ラベル
この投稿をInstagramで見る
ビールスタイル
サワーエール
アルコール度数
440ml、5.8%、2.0スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Range Brewing
4 Byres St, Newstead QLD 4006
テイスティングノート
香り
マンゴーのような甘い香りが強く漂いました。
泡立ち
ほとんど泡立ちませんでした。
色
激しい濁りのある濃い山吹色
テイスト
マンゴーの風味を感じたかと思うとすぐさまそれとは裏腹な爽やかな酸味が広がります。
モルトの甘さ、そしてマンゴーのような風味もあるためか酸味はさほどキツく感じることはありません。
ホップの苦味に関しては全くホップらしい苦味を感じることもなくさっぱり感があります。
後味にはマンゴーの風味と若干の酸味、そして最後まで残るのはほのかな甘み。
酸味もあってか少しざらつきを感じさせるかのようなバブル感がありますが微炭酸。
おわりに
マンゴーは私も大好きでオーストラリアの夏には必ず食べますが、その風味が強くあって美味しく飲めたサワービールでした。
レンジブリューイングのクラフトビール記事一覧
サワーエールのクラフトビール記事一覧