今回はストーン アンド ウッド ヒンターランド ビッグ ペールエールです。
”ヒンターランド”を冠したビールは以前に紹介しましたが、こちらは”Hazy”ではなく”Big”。
さて、いったいどこがどう違うのか、早速飲んでみることにしましょう。
ビール詳細
STONE & WOOD BREWERY : HINTERLAND BIG PALE ALE(ストーン アンド ウッド ブリュワリー:ヒンターランド ビッグ ペールエール)
ラベル
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ビールスタイル
ペールエール
アルコール度数
375ml、5.6%、1.7スタンダードドリンクス
IBU
–
ブリュワリー
Stone & Wood Brewery
100 Centennial Cct, Byron Bay NSW 2481
テイスティングノート
香り
マンダリンオレンジのような柑橘の香り、トフィーのような甘い香り、ハーブ、パイナップル、松脂
泡立ち
クリーミーな泡が1cmほど立ち上がりました。
色
少しクラウディなオレンジゴールド。
テイスト
まずほんのり甘いトフィーのようなモルトの味わい、少しスパイシーで柑橘の香りがじんわりと広がります。
その後フルフレーバーなパンチの効いたホップの苦味が現れてきます。
最初に感じるモルトの味わいはグッと全面に出てくるわけでもなく、次に現れてくるホップの苦味を最大限に活かすかのような控えめな感じ。
飲み終わり頃にはオレンジマーマレードのような味わいがふわっと現れてきて最後はスキっとフニッシュしていく感じです。
クリアーな色合いですが舌触りはヘイジー系のような滑らかさで微炭酸、ミディアムボディながらもフルフレーバー。
おわりに
ホップの苦味はどちらも前面に出てきており味わい深いのですが、Hazyよりこちらが少し甘みの強い味わい。
リミテッドリリースとなっていますが市場には結構出回っている様子なのでストーンアンドウッド好きの方はぜひ試しておきたい一本ではないでしょうか。
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