Hahn Brewery(ハーン・ブリュワリー)と聞いてジェームズ・スクワイアシリーズのビールを醸造しているMolt Shovel Brewery(モルトショベル ブリュワリー)がピンとくる人。
はい、そんなあなたは”オーストラリアビール通”といっても過言ではないでしょう。
Hahn Breweryの「Hahn」とはDr. Charles Hahn(チャールズ ハーン博士)の「Hahn」なのです。
今回はハーン博士が最初に設立したブリュワリーのビール、ハーン スーパードライ 3.5を飲んでみます。
ハーン博士はモルトショベルブリュワリーを立ち上げた人物。
そう、Hahn BreweryとMolt Shovel Breweryの二つはハーン博士が立ち上げた兄弟ブリュワリーといっても良いですね。
ただし、2019年現在では両方ともオーストラリア第2位のビール会社であるライオンネイサングループに属しています。
ビール詳細
HAHN SUPER DRY 3.5(ハーン スーパードライ 3.5)
ラベルはあまり凝ったものではありません。
グリーンのボトルにネック部分には紙のステッカー、ボディ部分にはプラスチックの透明なステッカーが貼られています。
またビール好きだったら糖質は気になるところ、Low Carb(低糖質)というのも嬉しいですね。
産地
ニューサウスウェールズ州
ビール種別
ラガー
アルコール度数
3.5%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
ツイストして栓を開けると麦の香りがほのかに香ります
泡立ち
真っ白でフワフワの泡立ち
色
透き通った黄金色
テイスト
口に含んでからの香りは麦の香りですがそこまで強くは感じません
少し舌を刺激するような炭酸感でそれとともにホップのほのかな苦みを感じ取れます
軽い飲み口で後味もスッキリしています
おわりに
アルコール度数も低く、飲み口が軽いのでガブ飲み間違いなしです。
しかし、良くも悪くも大手ビール会社の味わい、クラフトビールのコクのある味わいは期待できません。
参考ハーンブリュワリーのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「ハーン スパードライ 3.5%」以外のミッドストレングスビール