クリスマス時期になると仕事柄よくいただくビール。
2018年にはインターナショナルなビールをいろいろもらいました。
今回はいただきもののビール、カールスバーグ グリーン ラガーを飲んでみます。
カールスバーグ グリーン ラガー・・・んっ???と思った方
日本ではおそらく「カールスバーグ クラブボトル」という名前ではないでしょうか。
1847年J.C.ヤコブセンによってデンマークで創業されたカールスバーグ。
現在では150ヶ国以上で販売され、40ヶ国に醸造所を持つ世界第4位の巨大なビールメーカーです。
ここオーストラリアでもライセンス契約のもと現地生産されています。
おそらくその理由で現地にあったネーミングをしているのではと憶測しています。
また、1992年よりイギリスプレミアリーグ・FCリバプールのオフィシャルスポンサーとして長きにわたりサポートしています。
サッカーファンの方ならホームカラーの赤いユニフォームに「Carlsberg」のロゴが描かれているのを一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
ビール詳細
CARLSBERG GREEN LAGER(カールスバーグ グリーン ラガー)
カールスバーグのラベルには赤と金色で縁取られた王冠のマークが付いていますよね。
これはカールスバーグがデンマーク王室御用達のビールである証。
王室御用達となった1904年からこの王冠をロゴマークとして使用することが許可されたそうです。
原産国
デンマーク(ただし、ライセンス契約のもとオーストラリアにて現地生産)
ビール種別
ラガー
アルコール度数
4.8%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
爽やかな麦の香りを感じます
泡立ち
あまりよくありません、すぐに消えて無くなります
色
透き通った麦わら色
テイスト
ビールを口に含んでから鼻腔で感じる香りはモルトの優しい甘い香り。
きめの細やかな炭酸感で飲み口はピリッと辛口ですが、その中にもモルトの甘い風味を感じさせます
後味もスッキリしています。
おわりに
サッカーを観戦しながらボトルでラッパ飲みが似合うビールです。
声を枯らしてチームを応援した喉を潤すかのようにグイグイ飲みたいですね。
また、観戦の際につまむフィッシュ&チップスなどの脂っこいものとも相性が良さそう。
参考カールスバーグのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
>>>「カールスバーグ グリーン ラガー」以外の海外ビール


コメント