Modus Operandi=ラテン語で「(仕事の)やり方、(犯罪の)手口」などを意味することばです。
“シンプルにビールが最初にあり、ショートカットはありませんが、最後にはビールが現実のものとなる”
モード・オペランディのビールはアメリカ産の新鮮で生のイーストと、最高級の特別なモルト、そして常に世界中から調達されるホップにより醸造されるとのこと。
モナヴェールブリュワリーでモード・オペランディビールの一滴一滴が醸造されパッケージングされていくそうです。
全てはAのUS中をモーターホームで旅することから始まりました。
6ヶ月かけて醸造してははなし、清掃してはなし、はなしては醸造し、そしてたくさんのビールを飲み、アメリカのクラフトビール界をくまなくみて回りいろいろなことがわかりました。
そして、2012年、ずっと夢見てきたコンセプトをやっと正式なものとすることができたそうです。
ビール詳細
MODUS OPERANDI : MAJESTIC LEOPARD(モード オペランディ : マジェスティック レオパード)
ラベルはシンプルにモード・オペランディの「M」と「O」と上下につなげたデザインが描かれています。
その「O」のあたりに製品名のステッカーが貼られています。
産地
ニューサウスウェールズ州 モナヴェール
ビール種別
セッションエール
アルコール度数
5.0%
IBU
表記なし
テイスティングノート
香り
パッションフルーツ、どことなくグァバのようなフルーティな香りが立ちこめます
泡立ち
泡立ちもよくフワフワ。
色
微かに濁ったイエローゴールド
テイスト
一口口にふくんでフーッと鼻から息をぬくとパッションフルーツの香りがここちよく、ちょうどよい刺激の炭酸感で口あたりがソフトです。
ビールがのど元を過ぎたころに爽やかなホップの苦みがじんわりと口のなかにひろがり、舌に残る余韻をたのしめます。
おわりに
IPAのようにじっくりホップの苦みを味わう気分じゃないけど。
でもそれなりに苦みもあって旨味もありかつガブ飲みしたいなぁ。
そんなときに手にとって飲みたい一本です。
容量も500ml缶での販売なのですべてを満たしてくれること間違いなしです。
参考モーダス オペランディ ブリューイングのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
「モーダス オペランディマジェスティック レオパード」以外のセッションエール