今回はマチルダベイブリューイングカンパニー(Matilda Bay Brewing Company)のYAKシリーズ三兄弟の3番目、WILD YAK(ワイルドヤック パシフィックエール)を買ってみました。
このWILD YAKがシリーズに仲間入りしたのが2016年。
ということはまだリリースされてそれほど時間が経っていないわけですね。
店頭でよく見かけるということはそれほど人気があるということではないでしょうか。
WILD YAKもFAT YAKやLAZY YAKと同様にペールモルトを使用しているのですが、さらにウィートモルトを使用しているのが特徴です。
こちらもアルコール度数控えめの4.2%です。


ビール詳細
YAK BREWING : WILD YAK PACIFIC ALE(ヤック ブリューイング : ワイルドヤック パシフィックエール)
こちらのラベルはブルー基調にカラフルな他の色を取り入れてデザインされたYAK(リギュウ:中央アジア産の野牛)の頭の絵がトレードマークです。
産地
ビクトリア州 ダンデノンサウス
ビール種別
パシフィックエール
アルコール度数
4.2% フルストレングス
IBU
18
テイスティングノート
香り
グラスに注いだ瞬間にわかるフルーティさ、特にパッションフルーツの香りを強く感じます
泡立ち
泡立ちもよくフワフワです
色
LAZY YAKよりもさらに淡い黄金色
テイスト
フルーティさが際立ったビールです。
とにかく口に含んだ瞬間から喉を通るまで口の中がフルーティなパッションフルーツの香りで包まれます。
おわりに
YAKシリーズの中では一番フルーティでパッションフルーツの香りが頭から離れないビールです。
こちらもBBQに合わせて飲みたいビールですが、特にお魚などあっさりめの魚介類BBQに合わせてみてはいかがでしょうか。
また苦味も少なく、苦味の苦手な女性の方でも飲みやすいビールだと思います。
参考ヤックエールオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)
