「スリーレイヴェンス トロピカル ペールエール」がフルーティで飲みやすいペールエール!

 

このブログを書き始めて世界には様々なビールスタイルが存在することを知りました。

中でも「NEIPA(New England India Pale Ale)」というビールスタイルを始めて知ったのは3 Racensのビールを飲んだことがきっかけでした。

3 RAVENS : TROPICAL PALE ALE(スリーレイヴェンス : トロピカル ペールエール)

ラベルはNEIPAのステッカーを貼ったのとは違いちゃんとプリントされた缶です。

またブリュワリー名の「3 Ravens」の「3」がかなり強調されたデザイン。

「んっ、なんだこの『3』は?」って目を引きそうです。

産地

ビクトリア州 ソーンベリー

ビール種別

ペールエール

アルコール度数

4.2%

IBU

20

テイスティングノート

香り

パイナップル、パッションフルーツのようなフルーティな香り

泡立ち

少し粗めの泡立ちでほどなくして消えてしまいました

濁りのあるイエローゴールドカラー

テイスト

一口目の香りはとにかくフルーティ。

パイナップル、パッションフルーツ、ライチ、ピーチなど織り混ざった香り

炭酸感もほどほどにあって軽い飲み口で、スパイシーさとかすかな酸味も感じ取れる

後味はスッキリとしておりかすかにホップの苦味を感じ取れるくらい

おわりに

これがビールなのかと思うくらいフルーティ!

あのビールの苦味がちょっと苦手という人でも軽い飲み口でグイグイいけるかもしれません。

ラガーばっかりの日本ではこういう苦味控えめなビールがあるともっと女性がビールを飲むようになると思うのは私だけでしょうか

参考スリーレイヴェンスのオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

PALE ALEビールを飲む
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