今回はブログ初登場となるブリュワリー、7th デイ ブリュワリーのセイント ベルジャン クアドルペルです。
クアドロペル、ドイツ車Audiのクアトロ(四駆)をまず連想しましたが、意味は「4倍」らしいです(4しか合ってないという…)。
正確にはビールが発酵する前に含まれる麦汁の糖の比重がシングルの初期比重の4倍ということでクアドロペルというそうです。
さあ、そんなアルコール度数の高さを連想させるこのビール、一体どんな味わいなのか、早速飲んでみましょう。
ビール詳細
7TH DAY BREWERY : SAINT BELGIAN QUADRUPEL(7th デイ ブリュワリー:セイント ベルジャン クアドルペル)
サングラスをかけたイルカと一緒にビーチにたたずむライフセイバー姿のポセイドンが描かれており、もう楽しさ満載です。
このラベルはぜひぜひInstagramのリール動画で全体像を見てもらわなければわかりません。
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ブリュワリー所在地
unit 14/9 Powells Rd, Brookvale NSW 2100
ビール種別
ベルジャンクアドロプル
アルコール度数
375ml、9.3%、2.8スタンダードドリンクス
IBU
–
製造日
パッケージ日:表記なし
Best Before:2023年2月
飲んだ日:2022年12月22日
テイスティングノート
香り
甘いトフィーのような香り、カラメルのような甘い香り、そしてかすかにアルコール臭。
泡立ち
ブラウン食のクリーミーな泡が1cmほど立ち上がりました。
色
ダークコッパーカラー
テイスト
まずはラム酒のような風味とアルコール臭を感じさせるスパイシーな香りが特徴的。
そして、カラメルのような甘い風味と果実酒のよう風味も感じさせる重厚な味わい。
苦味も十分にあり濃厚、そしてその苦味が後味へとじわーっと広がり続ける。
炭酸はきめの細やかなバブル感でもちろんヘビー級フルボディ。
おわりに
少しビールを飲まない期間があって久しぶりに飲んだビールがこれ。
ほんの2、3口飲んだだけでも酔いが回るのが目に見えてわかるくらいアルコール度数の高さを感じさせるビールでした。
今までに飲んだことのないベルギービールスタイル、あまりにもヘビー級なので私的には今回で十分かなぁ。。。
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