新たに開発され生まれ続けるエールと、これまである伝統的なエールの両方からインスピレーションを得て仕上げたハイブリッドエールとでも呼ぶべき「リトルクリーチャーズ ブライトエール」。
ペールモルトを主軸に、ミュンヘンモルト、カラメルモルト、ウィート(小麦)モルトの4種類と、リバティ、クリスタル、サマーとパシフィカの4種類のホップを贅沢に使用しています。
IAINが紹介ビデオで言っているように上記の4種類のホップは新世代のエールに使われているホップだそうで、特にサマーとパシフィカはオーストラリア/ニュージーランドの品種でもあります。
そんなリトルクリーチャーズ ブライトエール、どんな味なのでしょうか?
ビール詳細
LITTLE CREATURES : BRIGHT ALE(リトルクリーチャーズ : ブライトエール)
ブライトエールの名にふさわしいかのように黄色で統一されていて輝いているようなラベルですね。
今回たまたまでしょうが、スタビーに刻印されている天使のマークとラベルの天使のマークが同じ位置にありました(笑)
産地
西オーストラリア州 パース フリーマントル
ビール種別
オーストラリアンペールエール
アルコール度数
4.5% フルストレングス
IBU
30
テイスティングノート
香り
ほんのりとモルトアロマが立ちこめます
泡立ち
泡立ちもよくクリーミーでフワフワです
色
澄んだゴールデンカラー
テイスト
まず一口一気に口に含んでみるとわかるのがトロピカルでフルーティなビールであるということ!
そして飲み進めると感じる舌の上を駆け巡るモルトの旨み、後味に感じるかすかなカラメルのような甘み。
全体的に苦味は際立ったものではなく舌の上で探さないとわからないくらいです。
おわりに
とにかく香りから味までフルーティ。
もちろん冷やしても美味しいのでグビグビ飲むことができます。
紹介ビデオであるように時間をかけて少し温めてぬるめで飲んでみると甘みが増し、その味わいの深さに驚かせられるビールでもあります。
参考リトルクリーチャーズブリュワリーオフィシャルサイト(英語のみ・外部サイトになります)