今回はブログ初登場となるブリュワリー、フェロンズ ブリューイングとブリスベン出身でグラフィティアート界のレジェンド、Russell Fenn氏ことソフレスとのコラボビール、ヘイジーペールです。
いやー、実はですね、このビールを知ったのはFacebookだったと思うのですが、最初見て驚いたのがプロモーション画像?動画?が私のラベル動画同じようにくるくる回っていたわけです。
おー、遂に私のアイデアも盗まれる時がきたかーと勝手に思ってしまいました 笑
まぁ、そういう私も他の人のラベル動画を真似て始めたわけですがね。
ということで、今回はラベルを楽しみながら飲んでみたいと思います。
ビール詳細
FELONS BREWING CO. x SOFLES : HAZY PALE(フェロンズ ブリューイング x ソフレス:ヘイジー ペール)
二人(双子?)の女性が向き合って、その間に製品名が描かれているラベル。
二人の女性の背景にはブリュワリーがあるストーリーブリッジが描かれていると思われます。
ウェブサイトの動画でもラベル全体をみることができますが、ぜひ私のInstagramでもご覧いただければ幸いです。
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また、どうやらこのビールは4000本のリミテッドリリースで全ての缶にCan No.が割り振られています。
缶向かって左側に描かれている女性の顎の後ろにCan No.が表記されており、私の飲んだビールのCan No.は876でした。
使用モルト:Pale、Vienna、Oats
使用ホップ:Idaho Gem、Amarillo
Felons Brewing Co.の公式サイトは↓
Soflesの公式サイトは↓
ブリュワリー所在地
5 Boundary St, Brisbane City QLD 4000
ビール種別
Hazy Pale Ale
アルコール度数
440ml、5.5%、2.1スタンダードドリンクス
IBU
45
製造日
パッケージ日:2022年4月27日
Best Before:2023年1月27日
シリアル番号:876/4000
飲んだ日:2022年6月15日
テイスティングノート
香り
レモンのような酸味を感じさせる爽やかな柑橘の香り、わずかにマンゴーやパッションフルーツのような香りも感じます。
泡立ち
フワフワで真っ白の泡が2cmほど立ち上がりました。
色
わずかに濁りのある淡いオレンジゴールド
テイスト
まずはマイルドでモルティな味わいが広がり、それから軽やかな苦味がジワジワと広がっていきます。
モルトの甘味もスッキリとしておりくどくない感じで好印象、また苦味もそのモルトの味わいに合わせてバランスよく組み合わされている感じです。
後味にはその軽やかさのある苦味が残ります。
ミディアムな炭酸感で舌触りは滑らかに感じました。ミディアムボディで飲みやすく、軽やかさも感じます。
おわりに
缶を手に取ってじっくり眺めながら飲んでみました。
実際ラベルアートとしては申し分なくステッカーを剥がして保存しておけば価値があるかもなーとも思いました。
しかし、ビールとしてはバランスの良いペールエールに思えますが、(色合いにおいても味わいにおいても)ヘイジーさはほとんどなく極々一般的なペールエールと変わらないような味わいでちょっと残念に感じました。
>>>「フェロンズ x ソフレス ヘイジー ペール」に似たビール