「レンジ ブリューイング クワィト フランクリィ」フルーティで酸味、甘味のある美味いIPA!

私のよく行くボトルショップには棚一段分全部レンジ ブリューイングのビールが並んでいます。

そんな中から今回はこの一本、クワィト フランクリィ IPAです。

では、早速飲んでみましょう。

ビール詳細

RANGE BREWING : QUITE FRANKLY IPA(レンジ ブリューイング:クワィト フランクリィ IPA)

ラベル画は炎がフワッと立ち上がっているかのようなデザイン。

ラベルの全体像はInstagramの動画でご覧ください。

使用ホップ:Mosaic、Lupomax、Citra Cryo、Citra、Centennial

ブリュワリー所在地

4 Byres St, Newstead QLD 4006

ビール種別

IPA

アルコール度数

440ml、6.5%、2.3スタンダードドリンクス

IBU

製造日

パッケージ日:2022年4月11日

Best Before:2023年4月11日

飲んだ日:2022年6月17日

テイスティングノート

香り

マンダリンオレンジのような柑橘の香りが強く漂います。また松のような香りを微かに感じました。

泡立ち

少し粗めの泡が1cmほど立ち上がりました。

濁りのあるイエローゴールド

テイスト

まずはフルーティで松の風味を含んだホップの旨味がブワッと広がり、それがパンチがきいたとは言い難いですが、しっかりとした苦味へと変化していきます。

ドライホッピングされているためかそのホップの香りがビールを口に運ぶごとにフルーティさだったり、そして小麦をベースにしているのでかすかな酸味やほのかな甘み感じとることができます。

この辺はIPAであってもどちらかというとドライホップしている分ヘイジーっぽい仕上がりになってる感じです。

後味にはその苦味とほのかな甘みがわずかに残り続けます。

キメの細やかなバブル感でミディアムな炭酸感、そしてミディアムフルなボディ。

おわりに

うーん、美味い!

IPAなんだけどドライホッピングを施してあるし、フィルターにもかけてないのでどちらかというとちょっと苦味のきいたヘイジー系といった私好みのビールでした。

>>>「レンジ ブリューイング クワィト フランクリィ」に似たビール

 

 

エンジョイ★ビアーズが選ぶ お薦めIPAランキング!
注目の1位は KAIJU BEER : AFTERMATH

2012年、Golden Axeというサイダーの製品化から始めたKaiju Beer。

その後アメリカンスタイルのホッピーなビールを見つけ出すことができずに自分たちで作った最初のビールがこのAftermath。

当時オーストラリアで作られていたクラフトビールの中でも驚くほどIBU値とアルコール度数の高いビールでした。

2位は HOP NATION : JEDI JUICE

2015年最初のIPAをリリースしたホップネーション。

メルボルンがベースからなのか、彼らのリリースするビールたちはラベルのデザインもさることながら、味わいにも一切の妥協なし。

そんな彼らのビールの中核をなす一本がこのNEIPA。

3位は PIRATE LIFE : MOSAIC IPA

ワインの名産地としても知られる南オーストラリア州で2014年に創業したPirate Life Brewing。

クラフトビール業界では後発ながらも急成長した同ブリュワリーのMosaicホップのみを使用したシングルホップIPA。

このIPAを飲むことであなたもMosaicホップの真の味わいを知ることになるはず。

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